特許
J-GLOBAL ID:201303022970132661

電気自動車用充電器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-109375
公開番号(公開出願番号):特開2013-240127
出願日: 2012年05月11日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】 高電圧大電流を一般の人が扱うための安全性を考慮した電気自動車用充電器を提供する。【解決手段】 認証を受けた操作者のみが、電気自動車に結合するコネクターをコネクターボックスから取り出すことができ、コネクターボックスの収納ボックスの扉を閉めた場合のみ、操作者は充電中に現場を離れることができ、コネクターを完全に元に戻したときのみ電気自動車を充電器からはずすことができるようにした電気自動車用充電器。【選択図】図1
請求項(抜粋):
認証用非接触カードと前記認証用非接触カードに記憶された認識情報を読み取るカードセンサーと前記認識情報を前記カードセンサーから受信して認証する認証手段と、認証データが認証の場合に開錠信号を電磁ロックに送る前記通信基板と、前記開錠信号を受けると開錠する前記電磁ロックと、前記電磁ロックによってロックされている扉のあるコネクター収納ボックスと、電磁ロックがアンロックされると開く前記扉と、前記コネクター収納ボックスに収納されている充電器コネクターと、その充電器コネクターが挿入されているコネクターソケットと、前記認証データが認証の場合に、前記コネクターソケットからコネクターを抜いて、電気自動車に結合し、前記扉を閉めると電磁ロックがロック状態となり、そのロック状態を感知し、そのロック状態データを前記通信基板に送る電磁ロックと、前記ロック状態を受信する事によりはじめて急速充電器を充電待機状態にする、前記通信基板と、充電待機状態の急速充電器に充電開始指令をする充電開始ボタンと、充電を停止する停止ボタンと、充電終了の後に充電電力量をサーバに送る前記通信基板と、前記認証用カード再度近接させると、前記認証データと同一かどうかを判断する前記認証手段と、同一の場合は前記電磁ロックに開錠信号を送る前記通信基板と、開錠信号を受信すると前記電磁ロックがアンロックする前記電磁ロックと、前記電磁ロックが開錠すると開く前記扉と、 前記コネクターが前記ソケットに戻された場合において、前記コネクターが前記ソケットに適切に戻されたことを確認するソケットセンサーと、前記コネクターが前記ソケットに適切に入った場合のソケットロック信号を前記前記電磁ロックに送る手段と、ソケットロック信号を受信しないとロックしない電磁ロックと、 前記扉を閉めて電磁ロックがロックされるまで、電磁ロックがロックされていないことを使用者に通知する通知手段を持つことを特徴とする電気自動車用充電器。
IPC (2件):
H02J 7/00 ,  B60L 11/18
FI (3件):
H02J7/00 P ,  H02J7/00 S ,  B60L11/18 C
Fターム (12件):
5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA03 ,  5G503FA06 ,  5G503FA07 ,  5G503FA14 ,  5G503GD05 ,  5H125AA01 ,  5H125AC23 ,  5H125AC24 ,  5H125BE02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 電気自動車用充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306013   出願人:株式会社タツノ・メカトロニクス
  • 電気自動車充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-156023   出願人:河村電器産業株式会社
  • 電気自動車の充電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-163567   出願人:日本宅配システム株式會社
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