特許
J-GLOBAL ID:201303022996162941

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-144256
公開番号(公開出願番号):特開2013-009823
出願日: 2011年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月17日
要約:
【課題】短縮可変表示を実施する場合でも、演出媒体による演出を可能とすること。【解決手段】各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段8a,8bにおいて、可変表示時間が短い短縮可変表示時間が決定される割合が通常割合よりも高い時短状態が発生し、識別情報の可変表示に連動して第1経路と該第1経路よりも経路長さの短い第2経路における演出媒体による演出を実施する遊技機1であって、短縮可変表示時間が決定されないときには演出媒体の流路を第1経路とし、短縮可変表示時間が決定されたときには演出媒体の流路を第2経路とする経路切り替え手段86を備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技者が所定の遊技を行うことによる始動条件の成立にもとづいて、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行う可変表示手段と、該識別情報の可変表示の表示結果が導出されるまでに、遊技の結果を遊技者にとって有利な特定遊技状態を発生させる特定遊技結果とするか否かを決定するとともに前記可変表示が開始されてから表示結果が導出されるまでの時間が異なる複数の可変表示時間の内から1の可変表示時間を決定する事前決定手段と、前記始動条件の成立頻度が所定の通常頻度であって前記表示結果が導出されるまでの時間が短い短縮可変表示時間が決定される割合が通常割合である第1遊技状態または前記始動条件の成立頻度が前記通常頻度よりも高い特別頻度であって前記短縮可変表示時間が決定される割合が前記通常割合よりも高い特別割合である第2遊技状態に遊技状態を制御する遊技制御手段と、を備え、前記可変表示手段に表示結果を導出することで遊技の結果を確定し、該確定した遊技の結果が特定遊技結果であるときに特定遊技状態に前記遊技制御手段により制御される遊技機であって、 前記遊技に使用される遊技媒体と同一の演出媒体または前記遊技に使用される遊技媒体と異なる所定の演出媒体が流下可能であって該演出媒体の流下を遊技者が視認可能に設けられ、該演出媒体が順次通過する複数の区画を有する第1経路並びに該第1経路よりも経路の長さが短い第2経路と、 前記第1経路並びに前記第2経路の終端に接続され、前記識別情報の可変表示結果が特定遊技結果となるときに前記第1経路または前記第2経路を通過してきた演出媒体を所定の当選流入口に流入させる一方、前記識別情報の可変表示結果が特定遊技結果とならないときに前記第1経路または前記第2経路を通過してきた演出媒体を前記当選流入口とは異なる非当選流入口に流入させる振分け演出を行う振分け演出装置と、 前記第1経路における各区画の終端位置に設けられ、前記演出媒体の次の区画への通過または経路外への排出を行う複数の関門装置と、 前記可変表示の開始に伴って前記演出媒体の流下を開始させ、該演出媒体が流下により前記第1経路において到達する前記区画である到達区画を、前記事前決定手段にて決定した可変表示時間に基づいて特定して、該特定した到達区画よりも上流位置に設けられている前記関門装置に該演出媒体を通過させるとともに該特定した到達区画に対応する前記関門装置に該演出媒体を排出させる制御を行う演出媒体制御手段と、 前記事前決定手段により前記短縮可変表示時間が決定されないときには前記演出媒体の流路を前記第1経路とし、前記事前決定手段により前記短縮可変表示時間が決定されたときには前記演出媒体の流路を前記第2経路とする経路切り替え手段と、 を備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (7件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BC22 ,  2C088EB52 ,  2C088EB56 ,  2C088EB74 ,  2C088EB78

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