特許
J-GLOBAL ID:201303023042536103

太陽電池モジュールとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062495
公開番号(公開出願番号):特開2013-197292
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】太陽電池のモジュール化工程で、外観悪化と太陽電池セルの出力低下を招くことなく、太陽電池ストリングの位置ずれを防止する太陽電池モジュールの製造方法を得ること。【解決手段】複数の太陽電池セル22を第1の方向に接続して太陽電池ストリング21を形成し、太陽電池ストリング21を第2の方向に並行して配置して太陽電池ストリング群を形成し、受光面側保護材上に第1封止材と太陽電池ストリング群20を積層させ、第2の方向に隣接して配置される太陽電池セル22間を結ぶように第1封止材よりも融点の低い仮止め封止材25を配置し、太陽電池ストリング群20上に第2封止材と裏面側保護材とを積層させ、受光面側保護材上の積層体を加熱し、加熱した状態で受光面側保護材と裏面側保護材とに圧力を加えて、太陽電池ストリング群20を第1および第2封止材で封止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
第1の方向に複数配列された太陽電池セルを第1配線材によって電気的に接続し、太陽電池ストリングを形成する太陽電池ストリング形成工程と、 前記第1の方向に垂直な第2の方向に前記太陽電池ストリングを配置し、前記太陽電池ストリング間を第2配線材によって電気的に接続し、太陽電池ストリング群を形成する太陽電池ストリング群形成工程と、 第1基板上に第1封止材と前記太陽電池ストリング群を積層させる第1積層工程と、 前記第2の方向に隣接して配置される前記太陽電池セル間を結ぶように、前記第1封止材よりも融点の低い仮止め封止材を配置する仮止め封止材配置工程と、 前記仮止め封止材を配置した前記太陽電池ストリング群上に、第2封止材と、第2基板とを順に積層させる第2積層工程と、 前記第1基板上の積層体を加熱する加熱工程と、 前記加熱した状態で前記第1基板と前記第2基板とに圧力を加えて、前記太陽電池ストリング群を前記第1および第2封止材で封止する封止工程と、 を含むことを特徴とする太陽電池モジュールの製造方法。
IPC (1件):
H01L 31/042
FI (1件):
H01L31/04 R
Fターム (4件):
5F151BA14 ,  5F151EA19 ,  5F151JA02 ,  5F151JA07

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