特許
J-GLOBAL ID:201303023058806593

作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  音野 太陽 ,  畑山 吉孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-181816
公開番号(公開出願番号):特開2013-067371
出願日: 2012年08月20日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】変速操作と駐車ブレーキ操作とを一の操作レバーによって行う作業車において、駐車ブレーキの操作性を向上させる。【解決手段】操作レバー19Aと変速装置とを連係する第一リンク機構44と、操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17との連係及び連係解除が可能な第二リンク機構70と、を備え、操作レバー19Aが、変速経路及び中立経路の何れかに操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係せず、操作レバー19Aが、中立経路から連係経路に操作されると、第二リンク機構70は操作レバー19Aと駐車ブレーキ機構17とを連係し、さらにブレーキ経路に操作されると、駐車ブレーキ機構17が作動し、さらにロック経路に操作されると、ロック機構18が作動する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
エンジンからの回転駆動力を走行装置に伝達する伝動機構と、 前記伝動機構に配設され、前記回転駆動力を変速して機体速度を変更可能な変速装置と、 前記伝動機構の動作を規制可能な駐車ブレーキ機構と、 手動によって揺動操作自在であって、前記変速装置の変速操作及び駐車ブレーキ機構のブレーキ操作が可能な一の操作レバーと、 前記操作レバーと前記変速装置とを連係する第一リンク機構と、 前記操作レバーと前記駐車ブレーキ機構との連係及び連係解除が可能な第二リンク機構と、 前記操作レバーの位置を拘束して、前記駐車ブレーキ機構を、前記伝動機構の動作を規制した状態に維持可能なロック機構と、を備え、 前記操作レバーの変速操作経路として、前記変速装置の中立状態に対応する中立経路と、前記中立経路から直線状に延び、前記変速装置の変速状態に対応する変速経路と、を備え、 前記ブレーキ操作は前記操作レバーの揺動操作のみによって行うものであって、前記操作レバーのブレーキ操作経路として、前記中立経路から前記変速経路と交差する方向に延びる連係経路と、前記連係経路の終端から前記連係経路と交差する方向に延びるブレーキ経路と、少なくとも前記ブレーキ経路の終端から前記ブレーキ経路と交差する方向に延びるロック経路と、を備え、 前記操作レバーが、前記変速経路及び前記中立経路の何れかに操作されると、前記第二リンク機構は前記操作レバーと前記駐車ブレーキ機構とを連係せず、 前記操作レバーが、前記中立経路から前記連係経路に操作されると、前記第二リンク機構は前記操作レバーと前記駐車ブレーキ機構とを連係し、さらに前記ブレーキ経路に操作されると、前記駐車ブレーキ機構が作動し、さらに前記ロック経路に操作されると、前記ロック機構が作動する作業車。
IPC (4件):
B60K 20/02 ,  B60K 20/00 ,  F16H 63/34 ,  B60T 1/06
FI (5件):
B60K20/02 D ,  B60K20/00 F ,  B60K20/02 E ,  F16H63/34 ,  B60T1/06 G
Fターム (25件):
3D040AA01 ,  3D040AA14 ,  3D040AA23 ,  3D040AA35 ,  3D040AB04 ,  3D040AC17 ,  3D040AC24 ,  3D040AC28 ,  3D040AC51 ,  3D040AC60 ,  3D040AC66 ,  3D040AD13 ,  3J067AA05 ,  3J067AA08 ,  3J067AB02 ,  3J067AC03 ,  3J067DA07 ,  3J067DA22 ,  3J067FA03 ,  3J067FA04 ,  3J067FA13 ,  3J067FA57 ,  3J067FB61 ,  3J067FB76 ,  3J067GA14
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両の変速操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-067212   出願人:ヤンマー農機株式会社

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