特許
J-GLOBAL ID:201303023096201611

レンズ駆動装置、オートフォーカスカメラ及びカメラ付き携帯端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-178137
公開番号(公開出願番号):特開2013-033179
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】ホール素子センサ用磁石とホール素子センサとを用いた位置検出機構を利用して手振れ補正が行われるレンズ駆動装置において、駆動用磁石がホール素子センサ用磁石やホール素子センサに対して影響を及ぼすことを防止できる構造を提案する。【解決手段】環状のヨーク22の周方向に、隣接する駆動用磁石20との間に所定の間隔を空けて複数個の駆動用磁石20を配備し、駆動用磁石20の隣接する他の駆動用磁石20に対向する側の面に切除部を形成して、ホール素子センサ用磁石29とホール素子センサ27とで構成される位置検出機構と駆動用磁石20との間の間隔を大きくすることにより、駆動用磁石20から生じる磁場の位置検出機構に対する作用を抑えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長手方向に伸びていて外周側にコイルが配備される筒状のレンズ支持体と、 前記レンズ支持体の径方向における外側に配備される環状のヨークと、 前記ヨークの環状の周壁を構成する外側周壁の内側であって、前記コイルの前記径方向における外側に、前記コイルとの間にそれぞれ所定の間隔を空けて配備される複数個の駆動用磁石であって、前記ヨークの周方向に、隣接する駆動用磁石との間に所定の間隔を空けて配備されている複数個の駆動用磁石と、 前記駆動用磁石の中の前記ヨークの周方向に隣接する2つの駆動用磁石の間にあたる位置において、前記レンズ支持体に配備されるホール素子センサ用磁石と、前記ヨーク及び前記レンズ支持体が装着されるベースに配備されるホール素子センサと、を備え、 前記駆動用磁石の隣接する他の駆動用磁石に対向する側の面に切除部が形成されていることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
G02B 7/04 ,  G03B 5/00
FI (2件):
G02B7/04 E ,  G03B5/00 J
Fターム (3件):
2H044BE02 ,  2H044BE07 ,  2H044BE18

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