特許
J-GLOBAL ID:201303023106527707
人体検出装置、人体検出方法及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中村 聡延
, 江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002802
公開番号(公開出願番号):特開2013-142605
出願日: 2012年01月11日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】背景温度の変化などの影響を受けることなく、人体の存在有無を適切に判定することが可能な人体検出装置、人体検出方法及びプログラムを提供する。【解決手段】人体検出装置は、人体の動きを検出して電気的信号を出力する複数のセンサを用いて、人体の存在有無を判定する。人体検出装置は、複数のセンサが出力した電気的信号に対応する出力値を取得する取得手段と、複数のセンサにおける出力値に基づいて、当該センサの検出範囲内に人体が存在するか否かを判定する判定手段と、を備える。具体的には、判定手段は、複数のセンサのいずれか1つの出力値が第1閾値を超えた際に、人体が存在すると判定し、当該判定の後に、複数のセンサの全ての出力値における減衰量が第2閾値を超えた際に、人体が存在しないと判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人体の動きを検出して電気的信号を出力する複数のセンサを用いて、人体の存在有無を判定する人体検出装置であって、
前記複数のセンサが出力した前記電気的信号に対応する出力値を取得する取得手段と、
前記複数のセンサにおける前記出力値に基づいて、当該センサの検出範囲内に人体が存在するか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記判定手段は、
前記複数のセンサのいずれか1つの前記出力値が第1閾値を超えた際に、前記人体が存在すると判定し、
前記人体が存在すると判定した後に、前記複数のセンサの全ての前記出力値における減衰量が第2閾値を超えた際に、前記人体が存在しないと判定することを特徴とする人体検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2G065AB02
, 2G065BA13
, 2G065BC14
前のページに戻る