特許
J-GLOBAL ID:201303023166562102
乗客コンベア用移動手摺
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
竹中 岑生
, 大岩 増雄
, 村上 啓吾
, 吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101925
公開番号(公開出願番号):特開2013-227148
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】熱可塑性エラストマー樹脂を用いた乗客コンベア用移動手摺において、従来よりも硬度の低い樹脂を用いて屈曲性を良くすると、耐キズ性が劣化する問題があった。【解決手段】乗客コンベアの欄干上部に係合されて踏段の進行方向に沿って移動するように設けられる熱可塑性エラストマー樹脂層を有する断面がC字形状の乗客コンベア用移動手摺であって、上記C字形状を構成している、上記欄干上に配置される背部11と、この背部の両端から下方に向かって湾曲して延設された一対の側面部12と、この一対の側面部の下端から互いに近づく方向へ突出された一対の耳部13の内、少なくとも上記耳部の表面部が、長手方向に沿って形成された波状の凹凸13bからなるもので、屈曲性が良くなり、且つ耐キズ性も劣化させることがない。【選択図】図1
請求項(抜粋):
乗客コンベアの欄干上部に係合されて移動するように設けられる熱可塑性エラストマー樹脂層を有する断面がC字形状の乗客コンベア用移動手摺であって、上記C字形状を構成している、上記欄干上に配置される背部と、この背部の両端から下方に向かって湾曲して延設された一対の側面部と、この一対の側面部の下端から互いに近づく方向へ突出された一対の耳部の内、少なくとも上記耳部の外表面部が、長手方向に沿って形成された波状の凹凸からなることを特徴とする乗客コンベア用移動手摺。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3F321AA10
, 3F321CF02
, 3F321CF04
, 3F321CF06
引用特許:
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