特許
J-GLOBAL ID:201303023239666734

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050426
公開番号(公開出願番号):特開2013-107003
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】始動口への入賞に基づく演出時間を十分に確保するとともに遊技機の稼働効率の低下を抑制することのできる遊技機を提供する。【解決手段】演出モードが「バトルモード」滞在時に当落判定の結果が15R当りとなると、演出表示装置202の画面上にてドラマ化された一連の演出が終了するよりも前に、特別図柄の変動時間が経過するとともに15R当り遊技状態の制御が開始される。このように、演出表示装置202の画面上にて一連の演出を実行するにあたり、特別図柄の変動時間だけでなく15R当り遊技状態の実行時間も利用することで、15R当り時の演出時間を十分に確保することができる。また、15R当り時の演出時間よりも特別図柄の変動時間を短く設定することで、遊技者が操作ハンドル32の操作を止める状況を減少させることができ、遊技機の稼働効率を高めることができる。【選択図】図66
請求項(抜粋):
所定の判定条件が成立したことにもとづいて遊技者に所定の利益を付与するか否か判定する当落判定手段と、 前記当落判定手段により遊技者に利益を付与すると判定したときに遊技者に利益を付与する利益付与状態に制御する利益付与状態制御手段と、を備え、 前記利益付与状態制御手段により前記利益付与状態に制御するときに特別図柄表示手段にて特別図柄の変動表示を行って特定の図柄を停止表示する遊技機において、 遊技の進行を制御する主制御手段と、 少なくとも前記特別図柄表示手段とは別個の演出表示手段を制御する周辺制御手段と、を備え、 前記主制御手段は、 前記当落判定手段と、前記利益付与状態制御手段と、 前記特別図柄表示手段にて前記特別図柄の変動表示を開始してから停止表示するまでの変動時間を複数種類記憶する変動時間記憶手段と、 前記当落判定手段の判定結果にもとづいて前記複数種類の変動時間のうちいずれかに決定する変動時間決定手段と、 前記変動時間決定手段により決定された特別図柄の変動時間だけ駆動信号を前記特定図柄表示手段に出力して前記特別図柄の変動表示を行い、前記当落判定手段の判定結果を表示制御する特別図柄制御手段と、 前記特別図柄の変動時間および前記当落判定手段の判定結果を特定する変動コマンドをコマンド信号として前記周辺制御手段に送信するコマンド信号送信手段と、を備え、 前記周辺制御手段は、前記コマンド信号として送信された変動コマンドにもとづいて前記演出表示手段にて少なくとも前記当落判定手段の判定結果にもとづく演出表示を表示制御する演出表示制御手段を備え、 前記演出表示制御手段は、 前記特別図柄の変動表示の開始に伴ってドラマ化された一連の演出表示を開始し、前記変動コマンドから特定される前記特別図柄の変動時間の経過に合わせて前記当落判定手段の判定結果を通知する結果通知演出表示制御手段と、 前記特別図柄の変動時間が経過した後、前記結果通知演出表示制御手段により前記当落判定手段の判定結果として遊技者に利益を付与する旨を通知したことを受けて、前記ドラマ化された一連の演出表示が終了するまで継続的に演出表示を行う結果通知後演出表示制 御手段と、を備え、 前記利益付与状態制御手段は、前記結果通知演出表示制御手段により前記当落判定手段の判定結果として遊技者に利益を付与する旨を通知した後、前記結果通知後演出表示制御手段により前記ドラマ化された一連の演出表示を終了するよりも前に前記利益付与状態の制御を開始することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA50 ,  2C333CA76 ,  2C333CA78 ,  2C333GA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-156742   出願人:サミー株式会社

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