特許
J-GLOBAL ID:201303023250752367

無線通信システム、無線通信方法、無線通信装置、無線通信装置制御方法、及び、無線通信装置制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 馬場 資博 ,  境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-041881
公開番号(公開出願番号):特開2013-179451
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】消費する電力の量を低減することが可能な無線通信システムを提供すること。【解決手段】無線通信システム1000は、複数の無線通信装置を備える。各無線通信装置は、起動状態と休止状態とに状態が設定可能に構成され、且つ、当該無線通信装置の位置に対応する所定の領域内に位置する他の任意の無線通信装置と通信可能に構成される。複数の無線通信装置の一部を構成する無線通信装置のそれぞれは、主装置を構成する。複数の無線通信装置の残余の部分を構成する無線通信装置のそれぞれは、副装置を構成する。各主装置は、各無線通信装置に対して、当該無線通信装置と通信可能な他の無線通信装置を特定するための隣接装置情報を含む経路情報を取得する全経路情報取得部1001と、各無線通信装置に対して取得された経路情報に基づいて、2つの無線通信装置を結ぶ通信用経路を決定する経路決定部1002と、を備える。【選択図】図23
請求項(抜粋):
無線により通信を行う複数の無線通信装置を備える無線通信システムであって、 前記複数の無線通信装置のそれぞれは、 任意のデータを通信可能な起動状態と、当該無線通信装置の状態を当該起動状態に変更するための起動信号のみを受信可能な休止状態と、に状態が設定可能に構成され、且つ、当該無線通信装置の位置に対応する所定の領域内に位置する他の任意の無線通信装置と通信可能に構成され、 前記複数の無線通信装置の一部を構成する無線通信装置のそれぞれは、主装置を構成し、 前記複数の無線通信装置の残余の部分を構成する無線通信装置のそれぞれは、副装置を構成し、 前記主装置のそれぞれは、 前記複数の無線通信装置のそれぞれに対して、当該無線通信装置と通信可能な他の無線通信装置を特定するための隣接装置情報を含む経路情報を取得する全経路情報取得手段と、 前記複数の無線通信装置のそれぞれに対して取得された前記経路情報に基づいて、当該複数の無線通信装置のうちの2つの無線通信装置を結ぶ通信用経路を決定する経路決定手段と、 を備える無線通信システム。
IPC (3件):
H04W 40/10 ,  H04W 52/02 ,  H04W 84/20
FI (3件):
H04Q7/00 347 ,  H04Q7/00 422 ,  H04Q7/00 635
Fターム (5件):
5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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