特許
J-GLOBAL ID:201303023393705769

医療費解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 明子 ,  塩谷 享子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-266799
公開番号(公開出願番号):特開2013-120422
出願日: 2011年12月06日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】医療機関や保険者が医療費の分析を行うために、蓄積しているレセプトデータに基づいて、傷病ごとの医療費を精度高く算出できるシステムを提供する。さらに、DPC点検システムにおいては、DPCレセプトデータに基づいて、傷病ごとの医療費を算出し最資源傷病を推定する。【解決手段】症例データIDと関連付けて傷病名データを記憶する傷病名データ記憶手段と、症例データIDと関連付けて診療行為薬剤特定器材データと対応する医療費とを記憶する診療行為薬剤特定器材データ記憶手段と、各診療行為薬剤特定器材に適応する傷病名データと実績データとを記憶する診療行為薬剤特定器材データ適応傷病名データ記憶手段と、から、診療行為薬剤特定器材データに対応する傷病名データと、傷病名データに対する診療行為薬剤特定器材データの金額の配分比率を決定し、当該症例データIDの傷病名データに対応する診療行為薬剤特定器材データの金額を、上記医療費から計算する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
症例データIDと関連付けて当該症例データにおける傷病名データを記憶する傷病名データ記憶手段と、 症例データIDと関連付けて当該症例データにおける診療行為薬剤特定器材データと当該診療行為薬剤特定器材データに対応する医療費とを記憶する診療行為薬剤特定器材データ記憶手段と、 診療行為薬剤特定器材データに関連づけて各診療行為薬剤特定器材データに適応する傷病名データと実績データとを記憶する診療行為薬剤特定器材データ適応傷病名データ記憶手段と、 診療行為薬剤特定器材データ記憶手段から、1つの症例データIDで特定される診療行為薬剤特定器材データを読み出す診療行為薬剤特定器材データ読出し手段と、 診療行為薬剤特定器材データ読出し手段により読み出された診療行為薬剤特定器材データに適応するすべての傷病名データを、診療行為薬剤特定器材適応傷病名データ記憶手段から抽出する傷病名データ抽出手段と、 前記の症例データIDで特定される傷病名データを傷病名データ記憶手段から読み出して、該傷病名データと一致する傷病名データを、傷病名データ抽出手段により抽出された傷病名データの中から、関連付けられた診療行為薬剤特定器材データと実績データと共に抽出する診療行為薬剤特定器材データ抽出手段と、 診療行為薬剤特定器材データ抽出手段により抽出された診療行為薬剤特定器材データに対応する傷病名データと、当該診療行為薬剤特定器材データに関連づけられた実績データとから、抽出された傷病名データに対する診療行為薬剤特定器材データの金額の配分比率を決定する金額配分比率決定手段と、 金額配分比率決定手段により決定された配分比率に従って、傷病名データに対応する診療行為薬剤特定器材データの金額を、診療行為薬剤特定器材データ記憶手段で記憶されている前記の症例データIDで特定される診療行為薬剤特定器材データに関連付けられた医療費から計算し、傷病名データに対応する医療費として記憶する、傷病名対応医療費計算手段と、 を備えた、医療費解析システム。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06F17/60 126A
引用特許:
出願人引用 (3件)

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