特許
J-GLOBAL ID:201303023458356546

検針支援システム、管理サーバ及び計量装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122691
公開番号(公開出願番号):特開2013-250595
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】検針支援システムにおいて、情報技術を利用して検針作業の効率化を図る。【解決手段】検針支援システムは、携帯端末10を利用して目的物を検針するシステムであり、太陽熱温水システム20による太陽熱温水の利用を通じた削減熱量を検針する。この検針支援システムは、計量装置としての機能を担う削減熱量算出装置30及び給湯器用リモコン40と、管理サーバ50とで構成されている。給湯器用リモコン40は、削減熱量算出装置30が計量した検針情報を内容とする識別コードのデータを生成し、識別コードを携帯端末10により読み取り可能に表示する。管理サーバ50は、利用者の携帯端末による管理サーバ50へのアクセスを通じて、携帯端末10が識別コードを読み取ることによって得た検針情報を当該携帯端末10から取得し、アクセス元の利用者と関連付けて、当該取得した検針情報から特定される削減熱量を管理データベースに登録する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
目的物を利用する利用者側に設けられる計量装置と、 所定の識別コードを読み取り可能な携帯端末とネットワークを介して通信可能に接続される管理サーバと、を有する検針支援システムにおいて、 前記計量装置は、 目的物を利用した量を検針対象量として計量する計量部と、 前記計量部により計量された前記検針対象量を含む検針情報を内容とする識別コードのデータを生成する生成部と、 前記生成部により生成された識別コードのデータに基づいて、当該識別コードを前記携帯端末により読み取り可能に表示する表示部と、を有し、 前記管理サーバは、 前記目的物を利用する利用者毎に、前記検針対象量が関連付けて登録される管理データベースを格納する記憶部と、 前記携帯端末との間で情報の送受信を行う送受信部と、 利用者の前記携帯端末による管理サーバへのアクセスを通じて、前記携帯端末が前記識別コードを読み取ることによって得た前記検針情報を当該携帯端末から取得する取得部と、 前記取得部が当該携帯端末から検針情報を取得した場合、アクセス元の利用者と関連付けて、当該取得した検針情報から特定される前記検針対象量を前記管理データベースに登録する管理部と、を有することを特徴とする検針支援システム。
IPC (2件):
G06Q 50/06 ,  G06Q 10/00
FI (2件):
G06F17/60 110 ,  G06F17/60 506
引用特許:
審査官引用 (13件)
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