特許
J-GLOBAL ID:201303023515401545

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016127
公開番号(公開出願番号):特開2013-156393
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】低デューティ比で駆動される表示部と高デューティ比で駆動される表示部とが一つの液晶表示素子に含まれる場合であっても、両表示部の明るさを近づける電圧の調整を容易にする。【解決手段】観察者方向から見たときに、第1の透明電極の十字形の開口部とその十字形の開口部に最も近い第2の透明電極の十字形の開口部の対向する凹頂点同士を対角の頂点とする正方形の領域(35)である第1サブ画素領域の一辺の長さが、第3の透明電極の十字形の開口部とその十字形の開口部に最も近い第4の透明電極の十字形の開口部の対向する凹頂点同士を対角の頂点とする正方形の領域(35)である第2サブ画素領域の一辺の長さより短いことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
低デューティ比で駆動される第1表示領域に第1の透明電極が配置され、高デューティ比で駆動される第2表示領域に第3の透明電極が配置された第1透明基板と、 前記第1の透明電極に対向する第2の透明電極が配置され、前記第3の透明電極に対向する第4の透明電極が配置された第2透明基板と、 前記第1透明基板と前記第2透明基板との間に封止され、電圧が印加されていないときに垂直配向となる液晶層とを備え、 前記第1の透明電極、前記第2の透明電極、前記第3の透明電極および前記第4の透明電極に、それぞれ十字形の開口部および小片の開口部が格子状に設けられ、 前記第1の透明電極に設けられる十字形の開口部および小片の開口部のパターンと、前記第2の透明電極に設けられる十字形の開口部および小片の開口部のパターンとが同じであり、当該第2の透明電極に設けられる十字形の開口部は、観察者方向から見たときに、前記第1の透明電極において縦方向および横方向に2つずつ並ぶ4つの十字形の開口部の対向する凹頂点同士を対角の頂点とする正方形の領域の中央に位置し、 前記第3の透明電極に設けられる十字形の開口部および小片の開口部のパターンと、前記第4の透明電極に設けられる十字形の開口部および小片の開口部のパターンとが同じであり、当該第4の透明電極に設けられる十字形の開口部は、観察者方向から見たときに、前記第3の透明電極において縦方向および横方向に2つずつ並ぶ4つの十字形の開口部の対向する凹頂点同士を対角の頂点とする正方形の領域の中央に位置し、 観察者方向から見たときに、前記第1の透明電極の十字形の開口部と当該十字形の開口部に最も近い前記第2の透明電極の十字形の開口部の対向する凹頂点同士を対角の頂点とする正方形の領域である第1サブ画素領域の一辺の長さが、前記第3の透明電極の十字形の開口部と当該十字形の開口部に最も近い前記第4の透明電極の十字形の開口部の対向する凹頂点同士を対角の頂点とする正方形の領域である第2サブ画素領域の一辺の長さより短い ことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/134 ,  G02F 1/133
FI (3件):
G02F1/1343 ,  G02F1/133 545 ,  G02F1/1335 510
Fターム (20件):
2H092GA02 ,  2H092GA05 ,  2H092GA13 ,  2H092HA03 ,  2H092JB14 ,  2H092NA01 ,  2H092PA06 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FD09 ,  2H191FD13 ,  2H191GA05 ,  2H191HA11 ,  2H191LA25 ,  2H193ZA22 ,  2H193ZA27 ,  2H193ZA31 ,  2H193ZB42 ,  2H193ZD33 ,  2H193ZQ11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-244456   出願人:オプトレックス株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-281155   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-044262   出願人:スタンレー電気株式会社
全件表示

前のページに戻る