特許
J-GLOBAL ID:201303023565542883

電機子および電機子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村上 啓吾 ,  大岩 増雄 ,  吉澤 憲治 ,  竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-110267
公開番号(公開出願番号):特開2013-240160
出願日: 2012年05月14日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】コイル巻回時のコイルへのストレスを低減しつつ、絶縁被覆への電界集中を低減することが可能な、回転電機の回転子または固定子としての電機子および電機子の製造方法を提供する。【解決手段】この発明に係る電機子は、鉄心30の積層方向の両端部側を構成する1枚または複数枚の端部側鉄心片31bのティース部32の幅を、積層方向の中央部側を構成する中央部鉄心片31aのティース部32の幅より狭く構成し、端部側鉄心片31bのティース部32の縁に装着された絶縁被覆40とコイル8との間に隙間を備えるものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ティース部を有する鉄心片を複数枚積層して形成された鉄心と、 前記鉄心を覆うように装着された絶縁被覆と、 前記鉄心片のティース部に、前記絶縁被覆を介して巻回されたコイルとを備える電機子において、 前記鉄心片のうち、前記鉄心の積層方向の両端部側を構成する1枚または複数枚の端部側鉄心片の前記ティース部の幅は、前記積層方向の中央部側を構成する中央部鉄心片の前記ティース部の幅より狭く構成され、 前記端部側鉄心片のティース部の縁に装着された前記絶縁被覆と前記コイルとの間に隙間を備える電機子。
IPC (3件):
H02K 1/18 ,  H02K 3/34 ,  H02K 15/02
FI (3件):
H02K1/18 B ,  H02K3/34 C ,  H02K15/02 F
Fターム (30件):
5H601AA29 ,  5H601DD01 ,  5H601DD09 ,  5H601DD11 ,  5H601EE03 ,  5H601EE11 ,  5H601EE19 ,  5H601EE23 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GC05 ,  5H601GC12 ,  5H601HH13 ,  5H601JJ06 ,  5H601KK08 ,  5H601KK30 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604PB03 ,  5H604PD03 ,  5H615AA01 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP07 ,  5H615PP13 ,  5H615SS05 ,  5H615SS11 ,  5H615SS31 ,  5H615TT03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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