特許
J-GLOBAL ID:201303023589418873

薬剤送出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-503712
公開番号(公開出願番号):特表2013-523314
出願日: 2011年04月05日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
薬剤送出装置(100)であって、近端(111)および反対の遠端(112)を有する筒状ハウジング(110)と、筒状ハウジング(110)の内部に摺動可能に同軸配置されたアクチュエータ手段(119,120)とを含み、キャップ(410)とハウジング(110)との間に連動部材(119,413)が設けられ、薬剤送出装置(100)が作動手段(160)によって適切に作動されるまで、キャップ(410)を自由にスピンさせることができる、すなわちキャップ(410)を空けることができる、薬剤送出装置(100)を提供する。
請求項(抜粋):
薬剤送出装置(100)であって、 近端(111)および反対の遠端(112)を有する筒状ハウジング(110)と、 筒状ハウジング(110)の内部に摺動可能に同軸配置され、近位環状接触部材(121)を有するアクチュエータ手段と、 筒状ハウジング(110)の環状レッジ(202)とアクチュエータ手段の環状レッジ(225)との間の、アクチュエータ手段の遠端(112)に配置された第1の弾性部材(117)と、 アクチュエータ手段の内部に同軸配置され、筒状ハウジング(110)に固定して取付けられた薬剤容器ホルダ(150)と、 アクチュエータ手段に相互作用接続され、アクチュエータ手段および第1の弾性部材を予め張力をかけられた状態に保持するように構成された作動部材(160)とを備え、 薬剤送出装置(100)はさらに、 送出部材(140)を備え、送出部材(140)は、容器ホルダ(150)に固定接続された保持具部材(430)と、保持具部材の内部で同軸に可動であり、近端(424)および反対の遠端(425)を有する針と共に設けられたハブ(421)と、ハブおよび保持具部材に相互作用接続された内側キャップ(416)と、内側キャップに同軸配置された外側キャップ(410)とを含み、前記外側キャップは、アクチュエータ手段および第1の弾性部材が予め張力をかけられた状態にあるときに、前記内側キャップに対して回転可能にスピンし、 薬剤送出装置(100)はさらに、 軸方向に摺動可能であるが、内側キャップ(416)に回転可能にロックされ、近位環状接触部材(121)に当接して配置されたキャップ連動部材(413)を備え、前記キャップ連動部材はさらに、アクチュエータ手段および第1の弾性部材が予め張力をかけられた状態から解放されると外側キャップと相互作用するように構成されることを特徴とする、薬剤送出装置(100)。
IPC (1件):
A61M 5/32
FI (1件):
A61M5/32
Fターム (11件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066EE06 ,  4C066FF03 ,  4C066KK08 ,  4C066KK19 ,  4C066LL13 ,  4C066LL24 ,  4C066MM04 ,  4C066NN04

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