特許
J-GLOBAL ID:201303023605599344

抵抗測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松山 圭佑 ,  高矢 諭 ,  牧野 剛博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064365
公開番号(公開出願番号):特開2013-195303
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】交流電源に接続されて使用される被試験体内の被試験コイルの直流抵抗を活線状態で測定でき、コンパクト化やコスト低減に寄与する抵抗測定装置を提供する。【解決手段】抵抗測定装置10は、直流定電流供給器用交流阻止器24の1次コイル28と巻数が等しく相互誘導によって1次コイル28と逆相の交流電圧を生ずるように設置された直流定電流供給器用交流阻止器24の2次コイル30を介して被試験コイル16に直流電流を供給するように直流定電流供給器18が設置され、直流電圧検出器用交流阻止器26の1次コイル34と巻数が等しく相互誘導によって1次コイル34と逆相の交流電圧を生ずるように設置された直流電圧検出器用交流阻止器26の2次コイル36を介して被試験コイル16の両端の直流電圧を検出するように直流電圧検出器20が設置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源に接続されて使用される被試験体の被試験コイルに直流電流を供給するための直流定電流供給器と、 前記被試験コイルの両端の直流電圧を検出するための直流電圧検出器と、 前記交流電源への直流電流の供給を阻止するために前記交流電源と前記被試験コイルとの間に介在するように設置された直流阻止用コンデンサと、 前記直流定電流供給器への交流電流の流入を阻止するための直流定電流供給器用交流阻止器と、 前記直流電圧検出器への交流電流の供給を阻止するための直流電圧検出器用交流阻止器と、を備え、 前記直流定電流供給器用交流阻止器は、前記交流電源の交流電圧が印加されるように前記直流阻止用コンデンサにおける前記交流電源が設置される側に設置された1次コイルと、前記1次コイルと巻数が等しく相互誘導によって前記1次コイルと逆相の交流電圧を生ずるように前記直流阻止用コンデンサにおける前記被試験コイルが設置される側に設置された2次コイルと、を有し、前記直流定電流供給器は前記直流定電流供給器用交流阻止器の2次コイルを介して前記被試験コイルに直流電流を供給するように設置され、 前記直流電圧検出器用交流阻止器も、前記交流電源の交流電圧が印加されるように前記直流阻止用コンデンサにおける前記交流電源が設置される側に設置された1次コイルと、前記1次コイルと巻数が等しく相互誘導によって前記1次コイルと逆相の交流電圧を生ずるように前記直流阻止用コンデンサにおける前記被試験コイルが設置される側に設置された2次コイルと、を有し、前記直流電圧検出器は前記直流電圧検出器用交流阻止器の2次コイルを介して前記被試験コイルの両端の直流電圧を検出するように設置されたことを特徴とする抵抗測定装置。
IPC (2件):
G01R 27/16 ,  G01R 31/34
FI (2件):
G01R27/16 ,  G01R31/34 Z
Fターム (8件):
2G016BA03 ,  2G016BB00 ,  2G028BE05 ,  2G028BE06 ,  2G028CG02 ,  2G028DH03 ,  2G028FK01 ,  2G028MS01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭34-005393
  • 特公昭34-005393

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