特許
J-GLOBAL ID:201303023661783948

液体検知線

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120444
公開番号(公開出願番号):特開2013-246067
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】施工性を落とすことなく、検知精度を高める。【解決手段】2本の導体11、11が間隔を開けて並列され、その両導体はその外周を全長に亘って編組12によって絶縁性を維持して被覆された液体検知線Pである。その編組は、導体の長さ方向に亘って断面8の字状を呈して、その編組の8の字状の両側の中空部に導体がそれぞれ位置されている。編組は導体の長さ方向全長に亘って所要間隔で欠如15されている。編組は可撓性に富むため、扁平樹脂成型体からなる絶縁被覆のような曲げ癖の修正が難しくなく、施工性の良いものとなる。また、編組欠如部15では導体が露出するため、漏液をその欠如部で捕捉してその漏液を介して導体間が円滑に短絡するため、漏液検出が円滑である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも2本の導体(11、11)が間隔を開けて並列され、それらの導体(11)はその外周を全長に亘って編組(12)によって絶縁性を維持して被覆された液体検知線(P)であって、前記編組(12)が導体(11)の長さ方向全長に亘って所要間隔で欠如(15)されていることを特徴とする液体検知線。
IPC (1件):
G01M 3/16
FI (1件):
G01M3/16 E
Fターム (4件):
2G067AA19 ,  2G067BB26 ,  2G067CC02 ,  2G067DD23

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