特許
J-GLOBAL ID:201303023749910346
LPガス情報表示装置及びLPガス表示方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西村 竜平
, 佐藤 明子
, 齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-010139
公開番号(公開出願番号):特開2013-174349
出願日: 2013年01月23日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】効率よくかつ遺漏なくLPガスを配給するための貯蔵器を直感的かつ容易に把握でき、かつ、その配給手順に関して配給業者の裁量に任せる部分を可及的に大きくして、LPガスの配給効率と配給業者のモチベーションとのバランスを巧みに保つことのできるLPガス情報表示装置100を提供する。【解決手段】ガス残量シンボル1及び使用可能時間シンボル2を対にして、地図上における対応する貯蔵器設置場所に表示するとともに、前記地図上に表示された各一対のシンボルに対する選択入力を受け付けるとともに、選択されたシンボルの表示態様を他の選択されていないシンボルと区別可能に変更するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
LPガス運搬車両によって、複数箇所に設置されたLPガスの貯蔵器にLPガスを順次配給していくために用いられるものであって、
画面に地図を表示する地図表示部と、
LPガスの残量を複数段階に区分したガス残量区分毎に、態様が異なるガス残量シンボルを対応させて記憶しているガス残量シンボル記憶部と、
LPガスの使用可能時間を複数段階に区分した時間区分毎に、態様が異なる使用可能時間シンボルを対応させて記憶している使用可能時間シンボル記憶部と、
前記各貯蔵器に設置されたLPガス残量センサからガス残量データを取得するデータ取得部と、
前記ガス残量データが示すガス残量に対応するガス残量シンボルを、前記ガス残量シンボル記憶部を参照して貯蔵器毎に決定するとともに、各貯蔵器におけるガス残量の時系列データから算出されたLPガスの予想使用可能時間に対応する使用可能時間シンボルを、使用可能時間シンボル記憶部を参照して貯蔵器毎に決定し、これら決定したガス残量シンボル及び使用可能時間シンボルを対にして、前記地図上における貯蔵器設置場所に表示するシンボル表示部と、
前記地図上に表示された各一対のシンボルに対する選択入力を受け付けるとともに、選択されたシンボルの表示態様を他の選択されていないシンボルと区別可能に変更する選択入力受付部とを具備していることを特徴とするLPガス情報表示装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F17C13/02 302
, B65G61/00 546
Fターム (11件):
3E172AA02
, 3E172AA06
, 3E172AB05
, 3E172BA04
, 3E172BB12
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BD03
, 3E172DA87
, 3E172EA03
, 3E172KA28
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