特許
J-GLOBAL ID:201303023825754839

固体剤形の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢野 敏雄 ,  久野 琢也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291491
公開番号(公開出願番号):特開2000-128775
特許番号:特許第4800458号
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2000年05月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体剤形を製造する方法において、 (i)75より大きいK値を有する少なくとも1種の薬理学的に認容性のポリマー性バインダー、少なくとも1種の医薬品有効成分および場合により慣用の医薬品添加剤の可塑性混合物を製造し、 (ii)該可塑性混合物を固体剤形に成形し、 その際、工程(i)を、連続的に運転する混練機においてかつ250°C以下の温度で実施することにより、K値の差異として現れるポリマー性バインダーの分子量の減少が15未満であるような温度および剪断エネルギー入力の条件下で実施する方法において、 混練機が円柱状のケーシング中にスクリュー螺条を備えるシャフトを有し、かつ該シャフトはその軸中心の回転運動に加えて軸方向の往復運動を行い、 スクリュー螺条が多数の中断部を有し、かつケーシングは固定された混練歯を有し、その際、該混練歯はシャフトの往復運動の間に中断部を通過することを特徴とする、固体剤形を製造する方法。
IPC (2件):
A61K 9/16 ( 200 6.01) ,  A61K 47/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61K 9/16 ,  A61K 47/32
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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