特許
J-GLOBAL ID:201303023838347612

権限変更装置、作成装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-062290
公開番号(公開出願番号):特開2013-196325
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】矛盾を生じさせずに幾何学的関係にある対象の権限をまとめて変更することを可能とする。【解決手段】実施形態の権限変更装置は、論理式記憶部、テーブル記憶部、第1判定部、第2判定部及び変更部を備える。第1権限は第1〜3項目の第1組合せで定義され、第2権限は第1〜3項目の第2組合せで定義される。論理式記憶部は、第1権限から第2権限への変更の可、不可、不明を、第1項目及び第2項目に基づいて導出する論理式を記憶する。テーブル記憶部は、変更の可否が不明となるパターンと第3項目とから第1権限から第2権限への変更の可否を定義した第1テーブルを記憶する。第1判定部は、論理式を用いて、第1権限から第2権限への変更の可、不可、不明を判定する。第2判定部は、不明と判定された場合、第1テーブルを用いて第1権限から第2権限への変更の可否を判定する。変更部は、可と判定された場合、第1権限を第2権限に変更する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1権限は、役割を表す第1項目、操作を表す第2項目、及び幾何学的関係に関する第3項目の第1組合せで定義され、 第2権限は、前記第1項目、前記第2項目、及び前記第3項目の第2組合せで定義され、 前記第1権限から前記第2権限への変更が可能か、変更が不可能か、又は変更の可否が不明かを、前記第1組合せの前記第1項目及び前記第2項目と前記第2組合せの前記第1項目及び前記第2項目とに基づいて導出する論理式を記憶する論理式記憶部と、 前記第1権限から前記第2権限への変更の可否が不明となるパターンと、前記第1組合せの前記第3項目及び前記第2組合せの前記第3項目とから、前記第1権限から前記第2権限への変更の可否を定義した第1テーブルを記憶するテーブル記憶部と、 前記論理式を用いて、前記第1権限から前記第2権限への変更が可能か、変更が不可能か、又は変更の可否が不明かを判定する第1判定部と、 変更の可否が不明と判定された場合、前記第1テーブルを用いて、前記第1権限から前記第2権限への変更の可否を判定する第2判定部と、 前記第1権限から前記第2権限への変更が可能と判定された場合、前記第1権限を前記第2権限に変更する変更部と、 を備える権限変更装置。
IPC (2件):
G06F 21/62 ,  G06F 12/00
FI (3件):
G06F21/24 163J ,  G06F12/00 537A ,  G06F21/24 163G
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • XML文書のアクセス制御におけるロール階層を考慮したポリシー簡略化とポリシー変更操作の局所化 Simpli

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