特許
J-GLOBAL ID:201303023857234411

フッ化水素化中の触媒寿命を延ばす方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  松田 豊治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-518481
公開番号(公開出願番号):特表2013-533877
出願日: 2011年06月22日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
本発明は、2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFO-1233xf)を、フッ素化触媒の存在下でフッ化水素と反応させることによって2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロプロパン(HCFC-244bb)を製造するための改良された方法であって、高純度の2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペン(HCFO-1233xf)を用いることによって触媒を活性に保持するために酸化剤(通常は塩素)を加える必要性を排除することができる上記方法を提供する。HCFC-244bbは、その後、2,3,3,3-テトラフルオロプロペン-1(HFO-1234yf)の製造における中間体として用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2-クロロ-3,3,3-トリフルオロプロペンの実質的に純粋な有機成分を含む供給流を、酸化剤の不存在下でフッ化水素及びフッ素化触媒と反応させることを含む、2-クロロ-1,1,1,2-テトラフルオロプロパンの製造方法。
IPC (4件):
C07C 17/087 ,  C07C 19/10 ,  C07C 21/18 ,  C07C 17/25
FI (4件):
C07C17/087 ,  C07C19/10 ,  C07C21/18 ,  C07C17/25
Fターム (12件):
4H006AA02 ,  4H006AC30 ,  4H006BA13 ,  4H006BA14 ,  4H006BA30 ,  4H006BA37 ,  4H006BD70 ,  4H006BE01 ,  4H006EA02 ,  4H006EA03 ,  4H039CA51 ,  4H039CF10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フッ化有機化合物の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-549539   出願人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド
審査官引用 (1件)
  • フッ化有機化合物の製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-549539   出願人:ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド

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