特許
J-GLOBAL ID:201303023865538365

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河合 貴之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-167885
公開番号(公開出願番号):特開2013-031485
出願日: 2011年07月31日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】特定の遊技状態下で演出時間の長短の発生を極力抑えるべく、作動保留球数とは関係なく変動パターンを選択可能とし、物語風演出を展開し易い弾球遊技機を提供する。【解決手段】変動パターン選択モードが通常選択モード(通常A)である場合には、抽選手段による抽選結果と作動保留球数とに関連付けられた複数種類の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを選択し、特殊選択モード(通常C)である場合には作動保留球数とは関係なく、抽選手段による抽選結果に関連付けられた複数種類の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンが選択される。上記通常Cには、2R短開放潜確変大当り当選または小当り当選を契機に移行され、この通常C中は大当り抽選確率状態が秘匿されるようになっている。【選択図】図53
請求項(抜粋):
始動口に遊技球が入球して所定の始動条件が成立したことを条件に、特別図柄の変動表示動作を実行して表示結果を導出表示する特別図柄表示手段と、 前記特別図柄の変動表示動作の実行に伴って装飾図柄の変動表示動作を演出的に実行する装飾図柄表示手段と、 前記始動口への遊技球の入球を契機に所定の遊技情報を取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された所定の遊技情報を、前記特別図柄表示手段における前記第特別図柄の変動表示動作の実行に供されるまであらかじめ定められた最大保留記憶数を上限に、作動保留球として保留記憶する保留記憶手段と、 前記作動保留球に基づき、通常遊技状態よりも遊技者に有利な特別遊技状態への移行契機となる複数種類の当りを対象に当否抽選を実行する抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果と現在の変動パターン選択モードとに基づき、前記特別図柄の変動表示動作に係る変動パターンを複数種類の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを選択する変動パターン選択手段と、 前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づき、前記特別図柄の変動表示動作を制御する特別図柄表示制御手段と、 前記特別図柄表示制御手段による前記特別図柄の変動表示動作の実行に伴い、前記変動パターン選択手段により選択された変動パターンに基づき、前記装飾図柄の変動表示動作を制御する装飾図柄表示制御手段と、 大入賞口を開閉可能に構成された特別変動入賞手段と、 前記抽選手段の当否抽選によりいずれかの当りに当選したことを条件に、前記特別図柄表示手段において前記当りを示す表示結果が導出表示された後、前記大入賞口を所定の動作パターンで開閉制御して前記特別遊技状態を実行制御する特別遊技制御手段と、 所定の設定条件に基づき、少なくとも通常選択モードと特殊選択モードとを含む複数種類の変動パターン選択モードのうちからいずれかの変動パターン選択モードを設定する変動パターン選択モード設定手段と、 前記特別遊技状態が終了したことを条件に、前記抽選手段による抽選結果に基づき、前記抽選手段による当りの当選確率が前記通常遊技状態の当選確率である低確率に設定された低確率状態と、前記抽選手段による当りの当選確率が当該低確率状態よりも高確率に設定された確率変動状態とに変更可能な確率変動制御手段と、を備え、 前記特別遊技状態の終了後の遊技状態が前記確率変動状態であるか否かを秘匿可能に構成された弾球遊技機において、 前記変動パターン選択手段は、 前記変動パターン選択モードが前記通常選択モードである場合には、前記抽選手段による抽選結果と前記作動保留球数とに関連付けられた複数種類の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを選択し、前記変動パターン選択モードが前記特殊選択モードである場合には、前記作動保留球数とは関係なく、前記抽選手段による抽選結果に関連付けられた複数種類の変動パターンのうちからいずれかの変動パターンを選択し、 前記特別遊技制御手段は、 前記抽選手段の当否抽選により前記複数種類の当りのうち第1の当りの当選したことを条件に前記特別遊技状態として第1の当り遊技を実行し、前記抽選手段の当否抽選により前記複数種類の当りのうち第2の当りの当選したことを条件に前記第1の当り遊技による前記大入賞口の動作パターンと、見かけ上、同じ動作パターンで前記大入賞口の開閉動作を制御して第2の当り遊技を実行し、 前記確率変動制御手段は、 前記第1の当り遊技が終了した場合、前記抽選手段による前記当りの当選確率を前記確率変動状態へと変更する一方、前記第2の当り遊技が終了しても前記確率変動状態への変更は行わず、 前記変動パターン選択モード設定手段は、 前記第1の当り遊技または前記第2の当り遊技が終了した場合、前記変動パターン選択モードを前記特殊選択モードに設定し、前記特殊選択モードに設定された後、前記特別図柄表示手段における特別図柄の変動表示動作回数が所定の選択モード変更回数に達した場合、当該特殊選択モードから前記通常選択モードに変更する、 ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C333AA11 ,  2C333CA07 ,  2C333CA41
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-176862   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-282450   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-229695   出願人:タイヨーエレック株式会社
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