特許
J-GLOBAL ID:201303023873415213

テープピックアップ装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-073583
公開番号(公開出願番号):特開2013-203514
出願日: 2012年03月28日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】テープ片を対象物に貼り付けた際に、テープ片に例えば皺や気泡等の不具合が生じることを抑制することを目的とする。【解決手段】テープピックアップ装置10は、フィード部22、ガイド部24、ハンド部14、及び、カッタ部26を備えている。フィード部22は、テープ16をフィードする。ガイド部24は、フィード部22からフィードされたテープ16の先端が貼り付けられた状態で、テープ16が引っ張られる方向に移動される。ハンド部14は、テープ16の先端にエアを噴射してテープ16の先端をガイド部24に貼り付ける噴射機能と、ガイド部24の移動に伴い引っ張られた状態にあるテープ16の先端側部分16Aをエアを吸引して吸着する吸引機能とを有している。カッタ部26は、テープ16のうちハンド部14により吸着された先端側部分16Aよりも後部を切断して先端側部分16Aをテープ片18とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
接着層を有するテープをフィードするフィード部と、 前記フィード部からフィードされた前記テープの先端が貼り付けられた状態で、前記テープが引っ張られる方向に移動されるガイド部と、 前記テープの先端にエアを噴射して前記テープの先端を前記ガイド部に貼り付ける噴射機能と、前記ガイド部の移動に伴い引っ張られた状態にある前記テープの先端側部分をエアを吸引して吸着する吸引機能とを有するハンド部と、 前記テープのうち前記ハンド部により吸着された前記先端側部分よりも後部を切断して前記先端側部分をテープ片とするカッタ部と、 を備えたテープピックアップ装置。
IPC (1件):
B65H 35/07
FI (1件):
B65H35/07 R
Fターム (8件):
3F062AA13 ,  3F062AB03 ,  3F062BA08 ,  3F062BC01 ,  3F062BD08 ,  3F062BF12 ,  3F062EA03 ,  3F062FA24
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2769913号
  • テープ材貼付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-077129   出願人:日東電工株式会社
  • 粘着テープ切断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-089354   出願人:宮崎鉄工株式会社
全件表示

前のページに戻る