特許
J-GLOBAL ID:201303023935052147

衣類ハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-085675
公開番号(公開出願番号):特開2013-215232
出願日: 2012年04月04日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】従来の衣類ハンガーは、洗濯物をハンガーに取り付け、取り外す作業に手間がかかり、また洗濯物を衣類ハンガーに固定するには洗濯バサミ等が必要であった、また物干し竿に衣類ハンガーを取り付けた後、衣類ハンガーが落下や移動をして重なり合い、乾燥が不十分なものもあった。【解決手段】衣類ハンガーは、主アーム5が折りたたまれた状態で、シャツやセーターなどの衣類の首穴より挿入し、主アームを洗濯物内部で手動展開すると、それと同時に自動的に洗濯物が固定できる。また厚手の生地の洗濯物を取り付けた時には、補助アーム10を展開し、洗濯物の内部に空間を設け乾燥が容易にでき、ハンガーを竿等に固定する事が容易であり、取り入れに際してはワンタッチで衣類が外せる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一対の本体プレートと、該一対の本体プレート間に挿入され該一対の本体プレートを重ね合わせて連結する主、副二対の連結軸と、一対の主アームと、該主アームの回動を規制するストッパーと、該ストッパーの主アームの回動規制を解除する解除ボタンと、一対の副アームと、吊り下げフックと、から構成される衣類ハンガーであって、 前記本体プレートが左右対称形状であって、対称形状の中心線を中心軸と定め、 前記一対の主アームが、前記一対の本体プレートに挟まれ、且つ、前記中心軸に対し左右対称位置に配置された前記連結軸に回動自在に軸止されており、 前記一対の主アームの回動範囲が前記中心軸に対し左右対称であって、その回動範囲が平行から垂直の範囲に規制され、且つ垂直位置に回動された時、前記ストッパーにより回動が規制されて衣類取付け形状に保持され、前記解除ボタンの作動により回動自在となるものであって、 前記一対の副アームが、前記中心軸に対し左右対称位置で前記一対の本体プレートに挟まれ、且つ、前記中心軸に対し左右対称位置に配置された前記副連結軸に回動自在に軸止されると共に、バネを介して前記本体プレートに弾性支持されており、前記主アームが垂直位置に回動された時、前記主アームに弾性的に当接して衣類を保持する状態になり、前記吊り下げフックが、被吊り下げ部材に吊り下げ自在であることを特徴とする衣類ハンガー。
IPC (2件):
D06F 57/00 ,  A47G 25/40
FI (2件):
D06F57/00 340 ,  A47G25/40 A
Fターム (3件):
3K099AA01 ,  3K099BA19 ,  3K099CB23

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