特許
J-GLOBAL ID:201303023935540486
シール装置、及びこれを備えている回転機械
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044550
公開番号(公開出願番号):特開2013-181577
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】高いシール性能を確保しつつ、組み付け工数の削減及び補修インターバルの長期化を図る。【解決手段】回転軸RA回りに回転する回転体としてのロータ本体11と静止体としてのシール保持環との間の冷却空気シール空間Saをシールする。シール装置50は、ロータ本体11の外周面に周方向に並んで突設され、ロータ本体11の回転により、低圧側から高圧側に流体を戻すように作用する複数のフィン51と、切削性に優れ、ロータ本体11の外周面及びフィン51と対向するようシール保持環に設けられている快削体55と、を備える。フィン51は、高圧側から低圧側に向うに連れて、ロータ本体11の回転の向き側に次第に延びている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転体と静止体との隙間をシールするシール装置において、
前記回転体の外周面に突設され、該回転体の回転により、該回転体の回転軸の方向における低圧側から高圧側に流体を戻すように作用するフィンと、
切削性に優れ、前記回転体の外周面及び前記フィンと対向するよう前記静止体に設けられている快削体と、
を備えていることを特徴とするシール装置。
IPC (6件):
F16J 15/44
, F01D 11/04
, F01D 25/00
, F04D 29/10
, F02C 7/28
, F16J 15/453
FI (6件):
F16J15/44 B
, F01D11/04
, F01D25/00 M
, F04D29/10 A
, F02C7/28 E
, F16J15/453
Fターム (20件):
3G202KK05
, 3G202KK06
, 3G202KK17
, 3G202KK21
, 3H130AA12
, 3H130AB27
, 3H130AB52
, 3H130AC17
, 3H130BA25F
, 3H130BA51D
, 3H130BA51F
, 3H130DA02X
, 3H130DC11X
, 3H130DD09Z
, 3H130EB01D
, 3H130EB02F
, 3H130EC08F
, 3J042AA04
, 3J042CA13
, 3J042DA03
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