特許
J-GLOBAL ID:201303023939215342
定着装置及び画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
工藤 修一
, 樺山 亨
, 本多 章悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117214
公開番号(公開出願番号):特開2013-178579
出願日: 2013年06月03日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】センターコアの連続性を確保しつつ、消磁コアの特性を生かし、定着部材の紙幅方向端部の過剰な温度上昇を防止できるとともに、通紙されるシート状媒体の幅方向端部と中央部との間の光沢ムラの発生を抑制することのできる定着装置及び画像形成装置を提供すること。【解決手段】励磁コイルによる誘導加熱用の磁束を紙幅方向xに対して斜めに交差する巻き線部を有する消磁コイル15を用いて、紙幅方向xで漸減できるようにした。【選択図】図8
請求項(抜粋):
発熱回転体の発熱層と対向し、前記発熱層を誘導加熱する励磁コイルと、前記励磁コイルにより発生する磁束の一部を打ち消す方向の磁束を発生する消磁コイルと、前記発熱回転体を有する定着部材と、前記定着部材とニップを形成する加圧部材とを備える定着装置において、
前記励磁コイルにより囲まれる内部領域であって、かつ前記消磁コイルにより囲まれる内部領域である第一の領域と、前記第一の領域に配置される第一の磁性体コアと、前記励磁コイルにより囲まれる内部領域であって、かつ前記消磁コイルの外部領域である第二の領域と、前記第二の領域に配置される第二の磁性体コアとを有し、前記第一の磁性体コアと前記第二の磁性体コアとが、前記発熱回転体の回転軸方向において連続するように配置されていることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/20 505
, G03G15/20 510
, H05B6/14
Fターム (21件):
2H033AA03
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB06
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB15
, 2H033BB19
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE00
, 2H033BE06
, 3K059AA08
, 3K059AB28
, 3K059AD05
, 3K059CD72
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