特許
J-GLOBAL ID:201303023948129688

X線源における電子ビーム操縦システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187106
公開番号(公開出願番号):特開2013-055052
出願日: 2012年08月28日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】X線源における電子ビーム操縦のためのシステム及び方法を提供すること。【解決手段】本明細書に開示した実施形態はX線の制御式の生成に関し、またより具体的には、1つまたは複数の電子ビーム操縦コイルを用いたX線の生成に用いられる電子ビームの制御に関する。例えば、電子ビーム操縦コイルを駆動するための方法及びデバイス、並びにこれらのデバイスを用いたシステムを提供する。本システムは一般に、第1の電圧源(242)を用いて電子ビーム操縦コイル(294)を通る第1の電流を維持しかつ第2の電圧源(244)を用いて第1の電流を第2の電流に切替えるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
X線発生システムの電子ビーム操縦コイル(294)を受け容れるように適応させたインタフェース(246)と、 第1の電圧源(242)に結合されると共に第1の電圧源(242)とで電子ビーム操縦コイル(294)に向けた第1の電流経路(290)を生成するように構成された第1の切替えデバイス(248)と、 第2の電圧源(244)に結合されると共に第2の電圧源(244)とで電子ビーム操縦コイル(294)に向けた第2の電流経路(340)を生成するように構成された第2の切替えデバイス(252)と、 インタフェース(246)の第1の側に結合されると共に、当該デバイスが閉鎖位置にあるときに第1の電流経路(290)及び第2の電流経路(340)を介したインタフェース(246)に対する導通を可能とするように構成された第3の切替えデバイス(256)であって、第2の切替えデバイス(252)及び該第3の切替えデバイス(256)はそれぞれの開放位置にあるときに第2の電圧源(244)とで第2の電流経路(340)を基準として反対極性を有する第3の電流経路(322)を生成するように構成されている、第3の切替えデバイス(256)と、 を備えている制御回路を備える制御器。
IPC (4件):
H05G 1/00 ,  H01J 35/10 ,  H01J 35/14 ,  H05G 1/52
FI (4件):
H05G1/00 E ,  H01J35/10 ,  H01J35/14 ,  H05G1/52 B
Fターム (6件):
4C092AA01 ,  4C092AB06 ,  4C092AC01 ,  4C092BD10 ,  4C092BD16 ,  4C092CC07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • X線管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162200   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
審査官引用 (1件)
  • X線管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-162200   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト

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