特許
J-GLOBAL ID:201303023990588269
排気ガス浄化システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-131451
公開番号(公開出願番号):特開2013-227982
出願日: 2013年06月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】白煙の発生を防止する白煙防止運転を精度良く行うことができ、燃料の消費を抑制することができる排気ガス浄化システムを提供する。【解決手段】エンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化システムにおいて、排気ガス温度判断手段51によりパティキュレートフィルタ12の出口側における排気ガスの温度が所定の設定値未満であると判断した場合、排気ガス温度調整手段52により排気ガスを酸化触媒11の活性温度まで昇温させる白煙防止運転を開始し、白煙防止運転を開始する場合、EGR装置40のEGRバルブ42を強制的に全閉とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エンジンの排気通路にEGR装置と酸化触媒とパティキュレートフィルタとを設け、前記エンジンの排気ガスを浄化する排気ガス浄化システムにおいて、
前記パティキュレートフィルタの出口側に配置されて排気ガスの温度を検出する出口側温度検出手段と、
前記出口側温度検出手段の検出結果に基づいてパティキュレートフィルタの出口側における排気ガスの温度状態を判断する排気ガス温度判断手段と、
前記排気ガス温度判断手段の判断結果に基づいて排気ガスの温度を調整する排気ガス温度調整手段とを具備し、
前記排気ガス温度判断手段によりパティキュレートフィルタの出口側における排気ガスの温度が所定の設定値未満であると判断した場合、前記排気ガス温度調整手段により排気ガスの温度を酸化触媒の活性温度まで昇温させる白煙防止運転を開始し、
白煙防止運転を開始する場合、EGR装置のEGRバルブを強制的に全閉とする
ことを特徴とする排気ガス浄化システム。
IPC (4件):
F01N 3/20
, F02D 21/08
, F01N 3/021
, F02M 25/07
FI (5件):
F01N3/20 D
, F02D21/08 301A
, F01N3/02 301B
, F02M25/07 550R
, F02M25/07 550G
Fターム (33件):
3G062AA01
, 3G062BA06
, 3G062DA02
, 3G062GA09
, 3G091AA02
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AB02
, 3G091AB13
, 3G091BA02
, 3G091DA08
, 3G091DB10
, 3G091EA18
, 3G091FC07
, 3G091HA15
, 3G091HB05
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AB03
, 3G092DC01
, 3G092DC08
, 3G092DC12
, 3G092EA14
, 3G092GA02
, 3G092HD01Z
, 3G092HD09Z
, 3G190AA12
, 3G190AA17
, 3G190CA03
, 3G190CA13
, 3G190CB18
, 3G190CB23
, 3G190CB35
引用特許: