特許
J-GLOBAL ID:201303024009466074

経鼻式吸入器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587842
特許番号:特許第4766745号
出願日: 1999年12月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 放出口および吸気口を有するハウジングを備えた吸入器であって、 前記ハウジングは、 使用者に投与される有効成分を供給する液用の貯蔵タンクを備えたチャンバー、 当該貯蔵タンクから液放出口へ液を供給する手段を備えた液供給手段、 前記ハウジングの放出口から鼻孔に流入する帯電した噴霧化物質の流れを生成するために、前記吸気口を介して流れる空気流によって起動して電界を生成することにより、液供給手段の液放出口から放出された液の噴霧を行うための電界生成手段、 噴霧化物質の構成要素である液滴のサイズを制御するサイズ制御手段、 を備えており、 前記電界生成手段は、間隔を空けて設けられた第一電極および第二電極を備えており、前記第一電極は、前記液供給手段の液放出口またはその近傍に設けられており、当該吸入器は、前記第一電極および前記第二電極間に電位差を供給するため、前記吸気口を介して流れる空気に応じて動作可能な電圧供給手段を備え、 前記電圧供給手段は、前記第一電極および前記第二電極間に電圧生成手段を接続する空気流起動スイッチを備え、 吸気口を遮断するための遮断部材が設けられた前記空気流起動スイッチは、第1の接点および第2の接点、前記第1の接点を吸気口を遮断する位置に付勢するバネ付勢アームを備えており、ハウジングの放出口における空気の流れに応じて吸気口が開いて、前記バネ付勢アームの付勢に反して前記第1の接点が第2の接点に接触するように移動し、前記第一電極および前記第二電極間に電圧生成手段が接続されることにより、液供給手段の液放出口から放出された液の噴霧が行われること、 を特徴とする吸入器。
IPC (3件):
A61M 15/08 ( 200 6.01) ,  A61M 11/00 ( 200 6.01) ,  A61M 15/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61M 15/08 ,  A61M 11/00 D ,  A61M 15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平8-024714
  • 特開昭62-254830
  • 特表平5-501505
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審査官引用 (7件)
  • 特公平8-024714
  • 特公平8-024714
  • 特開昭62-254830
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