特許
J-GLOBAL ID:201303024025344477
直接接触式復水器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-240673
公開番号(公開出願番号):特開2013-096655
出願日: 2011年11月01日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】ガス冷却部における圧力損失の増加を抑制することができる直接接触式復水器を提供する。【解決手段】実施形態の直接接触式復水器10は、タービン排気を導入するタービン排気導入口21と、冷却水を噴射してタービン排気に含まれる水蒸気を凝縮する凝縮部22と、冷却水を噴射して、凝縮部22を通過したタービン排気に残存する不凝縮ガスを冷却して外部に排出するガス冷却部40とを備える。ガス冷却部40は、下方から上方に向かう方向に形成され、少なくとも一部が、流路断面積を一定に維持しつつ、各流路断面の中心を結んだ中心線Lが鉛直方向に対して傾きを有するように形成されたガス冷却流路41と、ガス冷却流路41の形成方向に設けられた、冷却水を噴射する複数の噴射ノズル43とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
蒸気タービンからのタービン排気を導入するタービン排気導入口と、
冷却水を噴射して、前記タービン排気導入口から導入されたタービン排気に含まれる水蒸気を凝縮させる凝縮部と、
冷却水を噴射して、前記凝縮部を通過したタービン排気に残存する不凝縮ガスを冷却して外部に排出するガス冷却部と
を備える直接接触式復水器であって、
前記ガス冷却部が、
下方から上方に向かう方向に形成され、少なくとも一部が、流路断面積を一定に維持しつつ、各流路断面の中心を結んだ中心線が鉛直方向に対して傾きを有するように形成されたガス冷却流路と、
前記ガス冷却流路の形成方向に設けられた、冷却水を噴射する複数の噴射ノズルと
を備えていることを特徴とする直接接触式復水器。
IPC (1件):
FI (1件):
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