特許
J-GLOBAL ID:201303024068397140
ヘッドアップディスプレイ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢作 和行
, 野々部 泰平
, 久保 貴則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-185380
公開番号(公開出願番号):特開2013-047705
出願日: 2011年08月27日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】表示画像の虚像の輝度をメインアイボックスに比べ低下させたサブアイボックスを形成することができるヘッドアップディスプレイ装置の提供。【解決手段】ヘッドアップディスプレイ装置100は、予め想定されたメインアイボックス60a及びサブアイボックス60bからウインドシールド90に投影された表示画像71の虚像70が視認可能となる。レーザスキャナ10からの表示画像71となる光束をウインドシールド90に向かって拡散するスクリーン30は、入射する光束をメインアイボックス60aに導く第1曲面32a及びサブアイボックス60bに導く第2曲面32bを有する。第1曲面32aの曲率半径Raは、第2曲面32bの曲率半径Rbよりも大きい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両に搭載された表示部材に形成される投影面に表示画像を投影することにより、前記車両の室内から前記表示画像の虚像を視認可能なヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記表示画像となる光束を投射する投射器と、
前記虚像が視認可能な領域である予め想定された主視認領域及び副視認領域に前記光束を導くように、前記光束を所定の拡散角で拡散し、前記表示部材に向けて出射するスクリーン部材と、を備え、
前記スクリーン部材は、入射する前記光束を前記主視認領域に向けて拡散する第1曲面、及び入射する前記光束を前記副視認領域に向けて拡散する第2曲面を有する光学素子部を有し、前記光学素子部が複数個配列されることにより形成されており、
前記光学素子部において、前記第1曲面の曲率半径は、前記第2曲面の曲率半径よりも大きいことを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (4件):
G02B 27/01
, G09F 9/00
, B60K 35/00
, H04N 5/74
FI (5件):
G02B27/02 A
, G09F9/00 359Z
, G09F9/00 362
, B60K35/00 A
, H04N5/74 H
Fターム (16件):
2H199DA03
, 2H199DA12
, 2H199DA15
, 2H199DA17
, 2H199DA28
, 2H199DA34
, 3D344AA21
, 3D344AA22
, 3D344AB01
, 3D344AC25
, 3D344AD13
, 5C058BA35
, 5C058EA05
, 5G435AA01
, 5G435BB19
, 5G435LL17
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