特許
J-GLOBAL ID:201303024155334058

画像処理装置、方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083052
公開番号(公開出願番号):特開2013-214151
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】互いに異なるメモリ空間を使用する複数のプロセッサを備えた装置により実現される画像処理装置において、連結された複数のモジュール間で画像データの受け渡しを効率的に行わせる。【解決手段】バッファモジュールは、後段に前段の画像処理モジュール(以下、IM)が画像処理に使用するプロセッサと異なるプロセッサを画像処理に使用するIMが連結されている場合には、前段のIMにより前記バッファに書き込まれた画像データを、後段のIMが使用するプロセッサに対応するメモリ空間に確保した転送用バッファに転送する転送処理を行って、後段のIMに前記転送用バッファに転送された画像データを読み出させる。また、後段に前段のIMが画像処理に使用するプロセッサと同じプロセッサを画像処理に使用するIMが連結されている場合には、後段のIMに、前段のIMにより前記バッファに書き込まれた画像データを読み出させる。【選択図】図23
請求項(抜粋):
画像処理を行う複数の画像処理モジュールと少なくとも1つのバッファモジュールとを備え、前記画像処理モジュールの前段及び後段の少なくとも一方にバッファモジュールが連結された画像処理部を備えた画像処理装置であって、 前記バッファモジュールは、前段の画像処理モジュールに、該前段の画像処理モジュールが画像処理に使用するプロセッサに対応するメモリ空間に確保されたバッファへの画像データの書き込みを行わせる制御を行い、後段に前段の画像処理モジュールが画像処理に使用するプロセッサと異なるプロセッサを画像処理に使用する画像処理モジュールが連結されている場合には、前段の画像処理モジュールにより前記バッファに書き込まれた画像データを、後段の画像処理モジュールが画像処理に使用するプロセッサに対応するメモリ空間に確保した転送用バッファに転送する転送処理を行って、後段の画像処理モジュールに前記転送用バッファに転送された画像データを読み出させる処理を行い、後段に前段の画像処理モジュールが画像処理に使用するプロセッサと同じプロセッサを画像処理に使用する画像処理モジュールが連結されている場合には、後段の画像処理モジュールに、前段の画像処理モジュールにより前記バッファに書き込まれた画像データを読み出させる処理を行う 画像処理装置。
IPC (3件):
G06T 1/20 ,  G06T 1/60 ,  H04N 1/21
FI (3件):
G06T1/20 B ,  G06T1/60 450D ,  H04N1/21
Fターム (18件):
5B047EA05 ,  5B047EA07 ,  5B047EA09 ,  5B047EB04 ,  5B047EB06 ,  5B047EB17 ,  5B057AA20 ,  5B057CH04 ,  5B057CH11 ,  5B057CH14 ,  5B057CH18 ,  5C073AA03 ,  5C073AA04 ,  5C073BA01 ,  5C073BB01 ,  5C073CA03 ,  5C073CB01 ,  5C073CE06

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