特許
J-GLOBAL ID:201303024204565583
空気吹出し手段用の気液分離装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三浦 光康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-006741
公開番号(公開出願番号):特開2013-146647
出願日: 2012年01月17日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】長筒状容器下部に集水された液体の「跳ね上がり現象」を防ぎ、圧縮空気と前記液体との混合を極力防止すること。 【解決手段】壁部に空気送付手段から圧送されてくる圧縮空気を吸引する吸入口、壁部の上部に気液分離後の気体を排出する排風口、壁部の下部に気液分離後の液体を排出するための落下口をそれぞれ有する長筒状容器と、この長筒状容器の内部に固定的に配設され、通気口を基準として吸入口側の気体上流室と排風口側の気体下流室とに区画する仕切り体と、長筒状容器に直接又は筒状支持体を介して気体下流室内に固定的に設けられた気液分離手段とを備えた空気吹出し手段用の気液分離装置に於いて、長筒状容器の下端部寄りの部位の内部に前記仕切り体に対して下方に所定間隔離間すると共に、気液分離後の液体を落下方向へと案内する液体落下口を有する液体跳ね防止用隔壁部材を設け、該液体跳ね防止用隔壁部材の底壁外面と長筒状容器の下部内面との空間部分は、液体貯留部である空気吹出し手段用の気液分離装置。【選択図】図4
請求項(抜粋):
壁部に空気送付手段から圧送されてくる圧縮空気を吸引する吸入口、壁部の上部に気液分離後の気体を排出する排風口、壁部の下部に気液分離後の液体を排出するための落下口をそれぞれ有する長筒状容器と、この長筒状容器の内部に固定的に配設され、通気口を基準として吸入口側の気体上流室と排風口側の気体下流室とに区画する仕切り体と、前記長筒状容器に直接又は筒状支持体を介して前記気体下流室内に固定的に設けられた気液分離手段とを備えた空気吹出し手段用の気液分離装置に於いて、前記長筒状容器の下端部寄りの部位の内部に前記仕切り体に対して下方に所定間隔離間すると共に、気液分離後の液体を落下方向へと案内する液体落下口を有する液体跳ね防止用隔壁部材を設け、該液体跳ね防止用隔壁部材の底壁外面と長筒状容器の下部内面との空間部分は、液体貯留部であることを特徴とする空気吹出し手段用の気液分離装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
4D031AA01
, 4D031AB02
, 4D031AB03
, 4D031AB22
, 4D031AB24
, 4D031AB29
, 4D031BA01
, 4D031BA03
, 4D031BA07
, 4D031DA01
, 4D031EA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-171726
出願人:有限会社カマタテクナス
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085275
出願人:株式会社カマタテクナス
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圧縮空気の除湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-120883
出願人:鎌田勉
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特許第4789963号
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気液分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-212641
出願人:トヨタ紡織株式会社
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審査官引用 (5件)
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-171726
出願人:有限会社カマタテクナス
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気液分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-085275
出願人:株式会社カマタテクナス
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圧縮空気の除湿装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-120883
出願人:鎌田勉
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特許第4789963号
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気液分離器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-212641
出願人:トヨタ紡織株式会社
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