特許
J-GLOBAL ID:201303024251395742
入浴保護具及びその使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
奥山 尚一
, 有原 幸一
, 松島 鉄男
, 河村 英文
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 角田 恭子
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 渡辺 篤司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-099918
公開番号(公開出願番号):特開2013-226242
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】腹膜透析患者の入浴保護具において、入浴時に浮力が接着部に作用することを抑制する。【解決手段】入浴保護具1は、カテーテルが挿入される、先端が閉塞される円管状の筒状部2と、筒状部2の開口縁に接合される環状のシート部3と、シート部3の端面に環状に設けられた第1接着剤層4と、筒状部2の先端部に設けられた第2接着剤層5と、を備える。そして、筒状部2は初期状態で折り畳まれていて、筒状部2を伸ばして筒状部2内にカテーテルの体外延出部分のほぼすべてを収容させる。その後、第1接着剤層4をカテーテルの取り出し部分である腹部を囲むように接着させ、更に、筒状部2を上に持ち上げるようにして、第2接着剤層5を首や肩などに接着させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カテーテルの体外延出部分を入浴時に収容するための入浴保護具であって、
前記カテーテルが挿入される、先端が閉塞された筒状部と、
前記筒状部の開口縁に接合される環状のシート部と、
前記筒状部の開口縁を囲むように、前記シート部の端面に環状に設けられた第1接着剤層と、
を含む、入浴保護具。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C077AA06
, 4C077DD29
, 4C077KK09
, 4C077KK17
, 4C077KK21
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