特許
J-GLOBAL ID:201303024407506400
スプレッダに於ける屑の除去方法及び屑の除去装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-011849
公開番号(公開出願番号):特開2013-151075
出願日: 2012年01月24日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】スプレッダに於ける屑の除去を、能率的、安定的に行う除去方法を提供する。【解決手段】塗布ロール1、規制ロール2、堰板3によって形成される接着剤の貯留部に貯留した接着剤5を、塗布ロール1を介してベニヤ単板9の上面に塗布するスプレッダに於て、駆動源7を具備する螺旋ポンプ6の汲み入れ側6aを、前記接着剤の貯留部に臨ませて備え、更に、螺旋ポンプ6によって汲み出される接着剤5を、螺旋ポンプ6の設置箇所から離れた箇所へ環流させるべく、案内部材8の入口側8aを、螺旋ポンプ6の汲み出し側6bに接続すると共に、案内部材8の出口側8bを、螺旋ポンプ6の設置箇所から離れた箇所に臨ませて備え、更に、案内部材8の出口側の下方に、屑yを濾過する濾過部材10を備え、適時、駆動源7を介して、螺旋ポンプ6を稼働させることにより、接着剤の貯留部の接着剤5に混入した屑yを、接着剤5と一緒に汲み出して濾過し、除去する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外周面に付着した接着剤をベニヤ単板に転写させる塗布ロールと、該塗布ロールの外周面に付着する接着剤の量を規制する規制ロールとを、ベニヤ単板の通路の上方に並設すると共に、ベニヤ単板に送り力を付与する送りロールを、ベニヤ単板の通路を隔てて、前記塗布ロールの下方に備え、更に、前記塗布ロールと規制ロールとの上方の対向間隔内に形成された接着剤の貯留部に貯留すべき、適量の接着剤を堰き止める左右一対の堰板を、前記塗布ロールと規制ロールの左右の上方側部に当接させて備えて成るスプレッダに於て、駆動源を具備する螺旋ポンプの汲み入れ側を、前記接着剤の貯留部に臨ませて備えると共に、螺旋ポンプの汲み出し側に汲み出される接着剤を、前記接着剤の貯留部に於ける螺旋ポンプの設置箇所から離れた箇所へ、直接的に又は間接的に環流させる適宜形態の環流機構を備え、更に、該環流機構を用いて形成される環流路内の適宜位置に、屑を濾過する濾過部材を備え、適時、駆動源を介して、螺旋ポンプを稼働させることにより、接着剤の貯留部に混入した屑を、接着剤と一緒に汲み出して濾過し、除去することを特徴とするスプレッダに於ける屑の除去方法。
IPC (5件):
B27D 1/04
, B05C 11/10
, B05C 1/02
, B05D 1/28
, B05D 3/00
FI (5件):
B27D1/04 Z
, B05C11/10
, B05C1/02 102
, B05D1/28
, B05D3/00 D
Fターム (32件):
2B200AA07
, 2B200BA01
, 2B200CA02
, 2B200DA05
, 2B200EA10
, 4D075AC21
, 4D075AC48
, 4D075AC54
, 4D075AC97
, 4D075BB16Y
, 4D075BB60Y
, 4D075CB40
, 4D075DA06
, 4D075DB21
, 4D075DB22
, 4D075DC01
, 4D075DC05
, 4D075DC36
, 4D075EA05
, 4D075EA07
, 4D075EA10
, 4F040AA02
, 4F040AA19
, 4F040AB01
, 4F040AC01
, 4F040BA12
, 4F040CB26
, 4F040DB30
, 4F042CC03
, 4F042CC07
, 4F042CC15
, 4F042CC22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平4-229201
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特公昭48-039011
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特開平4-229201
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