特許
J-GLOBAL ID:201303024462923591

エンジンルーム導風構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 修之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-042364
公開番号(公開出願番号):特開2013-177079
出願日: 2012年02月28日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】ラジエータを通過して高温になった外気が、エンジンを回避してエンジンルーム外に排出されるように誘導することが可能なエンジンルーム導風構造を提供することで、エンジンの吸気温が過剰に高くなることを抑制し、燃費特性の改善に資することが可能なエンジンルーム導風構造の提供を目的とした。【解決手段】エンジンルーム導風構造10は、エンジンルーム20内に配置されたラジエータ60に対して前方側に設けられたフロントグリル50にグリル導風部材82が取り付けられており、フロントグリル50から取り込まれた外気を下方に向けて案内することができる。また、ラジエータファン62の背面側には、ファン導風部材84が取り付けられている。さらに、ラジエータ60よりも車両前方側には、車体床面よりも下方側に向けて突出したラジエータ前方側フィン102が取り付けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンを格納してなるエンジンルーム内に、ラジエータが配置されており、 前記ラジエータに対して前方側に、外気を前記エンジンルーム内に導入可能な開口を備えたフロントグリルが設けられており、 前記フロントグリルの開口、当該開口から前記ラジエータに至る領域、及び前記ラジエータの下流側の少なくともいずれかに、前記フロントグリルから取り込まれた外気を下方に向けて案内する導風部材が設けられており、 前記ラジエータよりも車両前方側に、車体床面よりも下方側に向けて突出したフィン状部材が設けられていることを特徴とするエンジンルーム導風構造。
IPC (1件):
B60K 11/04
FI (1件):
B60K11/04 K
Fターム (5件):
3D038AA05 ,  3D038AB01 ,  3D038AC01 ,  3D038AC10 ,  3D038AC12

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