特許
J-GLOBAL ID:201303024481804110

放射性物質除去方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001011
公開番号(公開出願番号):特開2013-140116
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】 放射性セシウム等を含んだ液体の除染に好適な放射性物質除去方法を提供する。【解決手段】 放射性物質除去装置1は、原水供給配管2から供給された原水がその下部に流入する第1処理槽3と、第1処理槽3の上部から排出された半処理水が半処理水配管4を介してその下部に流入する第2処理槽5と、第2処理槽5の上部に接続する処理済水配管6と、第2処理槽5の下部にスラッジ排出配管7を介して接続する沈殿槽8とを主要構成要素としている。第2処理槽5の中間部には、浮遊濾材31が適量装填された浮遊濾層32が形成されている。浮遊濾材31はプラスチック発泡体を所定の大きさに砕いたものであり、浮遊濾層32の上下には浮遊濾材31の流出を防止すべくスクリーン33,34が設置されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
水中を浮遊可能なプラスチック発泡体からなる浮遊濾材を充填してなる浮遊濾層を含む処理槽を有する水処理装置を用い、 放射性物質を含む原水に当該放射性物質の吸着に供される吸着材を添加し、 前記吸着材が添加された水を前記処理槽に導入して前記浮遊濾層に流通させ、 放射性物質を吸着した前記吸着材を前記浮遊濾材に捕捉させることを特徴とする放射性物質除去方法。
IPC (4件):
G21F 9/12 ,  G21F 9/06 ,  G21F 9/10 ,  G21F 9/28
FI (5件):
G21F9/12 501G ,  G21F9/06 521M ,  G21F9/10 Z ,  G21F9/28 Z ,  G21F9/28 521A

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