特許
J-GLOBAL ID:201303024535018345
ターボ過給機付ディーゼルエンジンの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 関 啓
, 杉浦 靖也
, 河部 大輔
, 長谷川 雅典
, 岩下 嗣也
, 福本 康二
, 前田 亮
, 間脇 八蔵
, 松永 裕吉
, 川北 憲司
, 岡澤 祥平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-288592
公開番号(公開出願番号):特開2013-136987
出願日: 2011年12月28日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
【課題】所定のDPF再生条件が成立している場合に、DPF再生を実行するDPF再生手段を備えた過給機付きディーゼルエンジンにおいて、エンジンが減速状態にある場合のDPF再生時間の短縮と、該減速状態から加速する際の加速性能の向上との両立を図る。【解決手段】DPF再生条件が成立している場合(ステップS1の判定がYESの場合)において、エンジン1が減速状態に移行する際には(ステップS3の判定がYESである場合には)、DPF再生条件が成立していない場合に比べて、スロットル弁36を閉じ側に制御し且つレギュレートバルブ64aを共に開き側に制御する(ステップS6及び7の処理を実行する)一方、エンジン1が当該減速状態から加速状態に移行する際には、当該減速状態に比べて、スロットル弁36を開き側に制御し且つレギュレートバルブ64aを閉じ側に制御する(ステップS15及びステップS16の処理を実行する)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
軽油を主成分とする燃料が供給されるエンジン本体と、エンジン本体に接続された吸気通路を開閉するスロットル弁と、エンジン本体の気筒から排気ガスを排出する排気通路に設けられるターボ過給機のタービンと、上記タービンをバイパスするバイパス通路と、該バイパス通路を開閉するバイパス弁と、排気通路における上記タービン及びバイパス通路よりも下流側に配設され、排気ガス中の煤を捕集するDPFと、所定のDPF再生条件が成立した場合に、上記DPFに供給される排気ガスを昇温することで該DPFを再生するDPF再生手段と、上記ディーゼルエンジンが減速状態にある場合に、上記気筒の圧縮上死点付近での燃料噴射であるメイン噴射を停止する燃料カット手段と、を備えたターボ過給機付ディーゼルエンジンの制御装置であって、
上記バイパス弁及び上記スロットル弁の開閉を制御する弁制御手段を備え、
上記弁制御手段は、上記所定のDPF再生条件が成立している場合において、上記ディーゼルエンジンが減速状態に移行する際には、DPF再生条件が成立していない場合に比べて、上記スロットル弁を閉じ側に制御し且つ上記バイパス弁を開き側に制御する一方、上記ディーゼルエンジンが当該減速状態から加速状態に移行する際には、当該減速状態に比べて、上記スロットル弁を開き側に制御し且つ上記バイパス弁を閉じ側に制御するように構成されていることを特徴とするターボ過給機付ディーゼルエンジンの制御装置。
IPC (10件):
F02D 41/04
, F01N 3/023
, F02D 23/00
, F02D 41/12
, F02D 41/10
, F02D 43/00
, F02D 45/00
, F02B 37/013
, F02B 37/18
, F02B 37/12
FI (20件):
F02D41/04 360B
, F01N3/02 321D
, F02D41/04 360A
, F02D23/00 N
, F02D41/04 380B
, F01N3/02 321Z
, F02D41/12 360
, F02D41/10 360
, F02D43/00 301H
, F02D43/00 301K
, F02D43/00 301R
, F02D45/00 314Z
, F02B37/00 301B
, F02B37/12 301A
, F02B37/12 302C
, F02B37/12 302B
, F02B37/12 302E
, F02B37/12 302G
, F02B37/12 302F
, F02B37/12 302D
Fターム (93件):
3G005DA02
, 3G005EA16
, 3G005EA23
, 3G005EA25
, 3G005FA04
, 3G005FA35
, 3G005GA02
, 3G005GB27
, 3G005GD02
, 3G005GD03
, 3G005GD13
, 3G005GD14
, 3G005GD17
, 3G005GD18
, 3G005HA05
, 3G005HA12
, 3G005HA18
, 3G005JA12
, 3G005JA13
, 3G005JA16
, 3G005JA24
, 3G005JA28
, 3G005JA51
, 3G005JB02
, 3G090AA01
, 3G090BA01
, 3G090DA04
, 3G090DA13
, 3G090EA05
, 3G090EA06
, 3G090EA07
, 3G092AA02
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BB01
, 3G092BB10
, 3G092BB13
, 3G092DB03
, 3G092DC01
, 3G092DC08
, 3G092DC11
, 3G092DE01S
, 3G092FA18
, 3G092GA12
, 3G092GA13
, 3G092HA05Z
, 3G092HA16Z
, 3G092HD02Z
, 3G092HD07Z
, 3G092HD08Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301HA13
, 3G301JA24
, 3G301KA12
, 3G301KA16
, 3G301KA26
, 3G301KA27
, 3G301LA01
, 3G301MA11
, 3G301MA24
, 3G301MA25
, 3G301PA10Z
, 3G301PA16Z
, 3G301PD12Z
, 3G301PD14Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA03
, 3G384BA05
, 3G384BA08
, 3G384BA13
, 3G384BA14
, 3G384BA19
, 3G384BA27
, 3G384BA34
, 3G384CA12
, 3G384CA13
, 3G384CA21
, 3G384CA22
, 3G384DA14
, 3G384FA04Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA46Z
, 3G384FA47Z
, 3G384FA48Z
, 3G384FA58Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-138694
出願人:株式会社デンソー
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-050716
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
エンジンの過給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-028894
出願人:マツダ株式会社
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