特許
J-GLOBAL ID:201303024550612415

磁気誘導式流量測定装置および測定管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264175
公開番号(公開出願番号):特開2013-117531
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】簡単かつコスト的に有利に作製することができ、また構造的に高い測定感度および測定精度を有する磁気誘導式流量測定装置を提供すること。【解決手段】測定管と、磁気回路を実現するための磁気回路装置と、測定電圧を検出するための電極とを有する磁気誘導式流量測定装置であって、測定管は、流入セグメントと、流入セグメントに続く測定セグメントと、測定セグメントに続く流出セグメントとを有しており、測定セグメントの流れ断面は、流入セグメントの流入側流れ断面よりも小さいと共に流出セグメントの流出側流れ断面よりも小さく、電極は、測定管の測定セグメントにおける対向する電極セグメントに配置されている磁気誘導式流量測定装置において、測定管の測定セグメントにおける電極セグメント間の間隔は、測定管の流入セグメントの流入側流れ断面の内径よりも大きいことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1つの測定管(2)と、磁気回路を実現するための少なくとも1つの磁気回路装置(3a,3b)と、測定電圧を検出するための少なくとも2つの電極(4)とを有する磁気誘導式流量測定装置(1)であって、 前記測定管(2)は、流入セグメント(2a)と、当該流入セグメント(2a)に続く測定セグメント(2b)と、当該測定セグメント(2b)に続く流出セグメント(2c)とを有しており、 前記測定セグメント(2b)の流れ断面(Am)は、前記流入セグメント(2a)の流入側流れ断面(Ae)よりも小さいと共に前記流出セグメント(2c)の流出側流れ断面(Aa)よりも小さく、 前記電極(4)は、前記測定管(2)の測定セグメント(2b)における対向する電極セグメント(5a,5b)にまたは当該電極セグメント(5a,5b)内に配置されている、磁気誘導式流量測定装置(1)において、 前記測定管(2)の測定セグメント(2b)における前記電極セグメント(5a,5b)間の間隔(sm)は、前記測定管(2)の前記流入セグメント(2a)の前記流入側流れ断面(As)の内径(se)よりも大きい、 ことを特徴とする磁気誘導式流量測定装置(1)。
IPC (1件):
G01F 1/58
FI (1件):
G01F1/58 A
Fターム (1件):
2F035BA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電磁流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049886   出願人:株式会社東芝
  • 磁気誘導性の流量測定器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-261490   出願人:クローネアクチェンゲゼルシャフト
  • 電磁流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-285772   出願人:横河電機株式会社
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審査官引用 (1件)
  • 電磁流量計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-049886   出願人:株式会社東芝

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