特許
J-GLOBAL ID:201303024573140685

振動パイプライン診断システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  富田 博行 ,  星野 修 ,  田中 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178392
公開番号(公開出願番号):特開2012-255799
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】振動パイプラインの構造的劣化を診断するシステムを提供する。【解決手段】診断システム100は、パイプラインに固定された振動生成器104と、パイプラインに固定された振動センサ107と、振動生成器104及び振動センサ107と通信する処理装置111とを備える。処理装置111は振動生成器104を用いてパイプラインの一部分を振動させ、振動センサ107から振動に対する振動応答を受け取り、振動応答をパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答と比較し、振動応答がパイプライン102の1つ又は複数の以前の振動応答から所定の許容値よりも大きい値だけ相違している場合に故障状態を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
振動パイプライン診断システム(100)であって、 パイプラインに固定されるようになされた少なくとも1つの振動生成器(104)と、 前記パイプラインに固定されるようになされた少なくとも1つの振動センサ(107)と、 前記少なくとも1つの振動生成器(104)及び前記少なくとも1つの振動センサ(107)と通信する処理装置(111)であって、前記少なくとも1つの振動生成器(104)を用いて前記パイプラインの一部分を振動させ、前記少なくとも1つの振動センサ(107)から前記振動に対する振動応答を受け取り、前記振動応答を前記パイプラインの1つ又は複数の以前の振動応答と比較し、前記振動応答が前記1つ又は複数の以前の振動応答から所定の許容値よりも大きい値だけ相違しているならば故障状態を表示するよう構成された処理装置と、 を具備する振動パイプライン診断システム。
IPC (3件):
G01M 99/00 ,  G01M 7/02 ,  G01H 13/00
FI (3件):
G01M99/00 Z ,  G01M7/00 A ,  G01H13/00
Fターム (9件):
2G024AD14 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA12 ,  2G024EA01 ,  2G024FA04 ,  2G024FA15 ,  2G064AA04 ,  2G064AB11

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