特許
J-GLOBAL ID:201303024579470237
インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061997
公開番号(公開出願番号):特開2013-193302
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】往復走査により記録を完成させる2パス双方向記録において、記録媒体の搬送方向を変えることなくインクの打ち込み順に起因する隣接するバンドごとの色ムラを解消することができるインクジェット記録装置およびインクジェット記録方法を提供する。【解決手段】2パス双方向記録を行う場合、m、nを任意の自然数、Nを記録素子列に配列された記録素子の数、pを前記記録素子列の記録素子のピッチとしたとき、往走査において記録媒体の搬送方向の下流側の最端部に位置するm+n個の記録素子の使用を制限し、復走査において記録媒体の搬送方向の上流側の最端部に位置するm+n個の記録素子の使用を制限し、往走査後の搬送量をn×pとし、復走査後の搬送量を(N-2n-m)×pとし、かつN>2n+mの関係となるように記録を行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
それぞれ異なる色のインクを吐出する複数の記録素子列が配列された記録ヘッドを前記複数の記録素子列が配列された方向における往方向および復方向にそれぞれ1回ずつ走査を行うとともに、前記往走査と前記復走査との間に前記記録素子列の記録素子の配列方向に沿って記録媒体を搬送して該記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置であって、
m、nを任意の自然数、Nを前記記録素子列に配列された記録素子の数、pを前記記録素子列の前記記録素子のピッチとしたとき、前記往走査において前記記録媒体の搬送方向の下流側の最端部に位置するm+n個の前記記録素子の使用を制限し、前記復走査において前記記録媒体の搬送方向の上流側の最端部に位置するm+n個の前記記録素子の使用を制限し、前記往走査後の搬送量をn×pとし、前記復走査後の搬送量を(N-2n-m)×pとし、かつN>2n+mの関係となるように記録を行うことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA08
, 2C056EB13
, 2C056EB45
, 2C056EB46
, 2C056EC07
, 2C056EC12
, 2C056EC34
, 2C056EC71
, 2C056EC74
, 2C056FA11
引用特許:
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