特許
J-GLOBAL ID:201303024630155368
締結部材供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢野 寿一郎
, 正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-071837
公開番号(公開出願番号):特開2013-202709
出願日: 2012年03月27日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】短時間で締結部材を供給できるとともに、構成を簡素化できる締結部材供給装置を提供する。【解決手段】ワークW10の上方に固定的に配置される固定軸20と、固定軸20に回転可能に支持され、ワークW10と接触可能なリングプレート30と、ボルトW11のピッチに対応するピッチ毎に、リングプレート30の外周面でナット50を着脱可能に支持する着脱機構40と、を具備し、ワークW10を移動させてリングプレート30とワークW10とを接触させ、ワークW10の動力をリングプレート30に伝達させることにより、ボルトW11をリングプレート30の下端部に対応する位置まで移動させるとともに、着脱機構40に支持されるナット50をリングプレート30の下端部まで移動させ、ナット50を着脱機構40から切り離して、ボルトW11にナット50を供給する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ワークの移動方向に沿って所定のピッチ毎に配置される複数の被締結部に、締結部材を連続的に供給する締結部材供給装置であって、
前記ワークの移動方向と直交する方向を軸方向として、前記ワークの上方に固定的に配置される固定軸と、
前記固定軸に回転可能に支持され、前記ワークと接触可能なリングプレートと、
前記被締結部のピッチに対応するピッチ毎に、前記リングプレートの外周面で前記締結部材を着脱可能に支持する着脱機構と、
を具備し、
前記ワークを移動させて前記リングプレートと前記ワークとを接触させ、前記ワークの動力を前記リングプレートに伝達させる、あるいは、前記リングプレートを回転させて前記リングプレートと前記ワークとを接触させ、前記リングプレートの動力を前記ワークに伝達させることにより、
前記被締結部を前記リングプレートの下端部に対応する位置まで移動させるとともに、前記着脱機構に支持される前記締結部材を前記リングプレートの下端部まで移動させ、前記締結部材を前記着脱機構から切り離して、前記被締結部に前記締結部材を供給する、
締結部材供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
前のページに戻る