特許
J-GLOBAL ID:201303024643406971
ズームレンズ系、撮像装置及びカメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 小笠原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-005151
公開番号(公開出願番号):特開2013-145285
出願日: 2012年01月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】5倍程度の高いズーミング比を有するうえ、広角端での画角が大きく、小型で広角撮影に充分に適応できるズームレンズ系、撮像装置及びカメラを提供する。【解決手段】物体側から像側へと順に、負パワーの第1レンズ群と、正パワーの第2レンズ群と、正パワーの第3レンズ群とを備え、ズーミングの際に3つ以上のレンズ群を光軸に沿って移動させて変倍を行い、各レンズ群が条件:21<νd、0.55<PgF、0.000<PgF+0.0032×νd-0.705及び0.000<PgF+0.0020×νd-0.664(νd:レンズ素子のd線に対するアッベ数、PgF:レンズ素子のg線とF線との部分分散比)を満足するレンズ素子を1枚以上有し、条件:3.85<Z×tan(ωW)(Z=fT/fW、fW、fT:広角端、望遠端におけるレンズ系の焦点距離、ωW:広角端における半画角)を満足するズームレンズ系、撮像装置及びカメラ。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも1枚のレンズ素子で構成されたレンズ群を複数有するズームレンズ系であって、
物体側から像側へと順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群とを備え、
撮像時の広角端から望遠端へのズーミングの際に、少なくとも3つのレンズ群を光軸に沿って移動させて変倍を行い、
各レンズ群が、以下の条件(1)〜(4)を満足するレンズ素子を少なくとも1枚有し、
以下の条件(5)を満足することを特徴とする、ズームレンズ系:
21<νd ・・・(1)
0.55<PgF ・・・(2)
0.000<PgF+0.0032×νd-0.705 ・・・(3)
0.000<PgF+0.0020×νd-0.664 ・・・(4)
3.85<Z×tan(ωW) ・・・(5)
ここで、
νd:レンズ系を構成するレンズ素子のd線に対するアッベ数、
PgF:レンズ系を構成するレンズ素子のg線とF線との部分分散比、
Z:次式で表される値
Z=fT/fW、
fW:広角端におけるレンズ系の焦点距離、
fT:望遠端におけるレンズ系の焦点距離、
ωW:広角端における半画角(°)
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
2H087KA01
, 2H087MA14
, 2H087NA14
, 2H087PA05
, 2H087PA18
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA42
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087UA06
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