特許
J-GLOBAL ID:201303024758041888
吸引バルブ装着機構を備えた内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 藤 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052037
公開番号(公開出願番号):特開2013-183935
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】内視鏡作業中、吸引バルブをスコープ操作部に設けられたシリンダに装着させるとともに、作業終了後、吸引バルブを簡易にシリンダから取り外す。【解決手段】吸引バルブ10は、バルブ本体30の周囲に装着管40を備え、装着管40とスコープ側に固定設置されたシリンダ60とが係合することによって、吸引バルブ10が軸回転、軸方向移動ができないように装着される。そして、装着管40の変形部を装着管本体から引き剥がすことによって変形部が変形し、装着管40とシリンダ60の係合状態が開放され、吸引バルブ10が取り外される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
吸引装置と接続される吸引パイプを設けたバルブ本体と、弁部を有し、前記バルブ本体内でバルブ軸方向に移動可能なピストンとを備えた吸引バルブと、
内視鏡操作部に設置され、前記吸引バルブが装着されるとともに、前記吸引バルブのバルブ軸方向に沿った移動を抑える係止部を備えたシリンダとを備え、
前記吸引バルブが、前記バルブ本体周囲に装着され、前記シリンダの係止部と係合する被係止部を有する装着部材を備え、
前記装着部材が、前記装着部材の本体から径方向外側へ変形可能であって、前記被係止部が含まれる変形部を備え、
前記吸引バルブを前記シリンダから取り外すとき、前記装着部材の被係止部と前記シリンダの係止部との係合状態が解除されるまで、前記変形部が外力によって変形可能であることを特徴とする内視鏡。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B1/00 332B
, G02B23/24 A
Fターム (6件):
2H040DA21
, 2H040DA57
, 4C161DD03
, 4C161FF12
, 4C161HH05
, 4C161JJ06
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