特許
J-GLOBAL ID:201303024762583059

音声伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-115060
公開番号(公開出願番号):特開2013-243503
出願日: 2012年05月18日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】モニタスピーカからの出力が、音声処理された信号を精度良く再現できる音声伝送システムを提供する。【解決手段】ルーター1に、信号入力装置2、音声信号に種々の処理を加える複数の音声処理装置3及び信号出力装置4を接続する。信号出力装置4に放送装置41とモニタスピーカ42を接続する。各装置2,3,4とルーター1間で授受する信号を、32bit浮動小数点フォーマットとする。音声処理装置3及び信号出力装置4の少なくとも1つに、音声処理装置で処理された音声信号をモニタスピーカ42に出力するための処理を行うモニタ処理部32を設ける。音声処理装置3及び信号出力装置4のいずれかには、このモニタ処理部32に対して、モニタ処理用の制御信号を出力するモニタ用制御装置11aを設ける。モニタ処理部32に入出力する信号を32bit浮動小数点フォーマットとする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されたアナログ音声信号又はデジタル音声信号をデジタル信号に変換する信号入力装置、該デジタル信号を処理する複数の音声処理装置、および処理されたデジタル信号を任意のアナログ音声信号又はデジタル音声信号に変換して出力する信号出力装置を、ルーターを介して接続し、 前記信号入力装置、複数の音声処理装置、信号出力装置およびルーター間で授受する信号を、32bit以上の浮動小数点フォーマットとした音声伝送システムにおいて、 前記音声処理装置及び信号出力装置の少なくとも1つに、音声処理装置で処理された音声信号をモニタスピーカに出力するための処理を行うモニタ処理部を設け、 前記音声処理装置及び信号出力装置の外部には、このモニタ処理部に対して、モニタ処理用の制御信号を出力するモニタ用制御装置が設けられ、 前記モニタ処理部に入出力する信号を、前記信号入力装置、複数の音声処理装置、信号出力装置およびルーター間で授受する信号と同じbit数の浮動小数点フォーマットとしたことを特徴とする音声伝送システム。
IPC (2件):
H04M 1/00 ,  H04R 3/00
FI (2件):
H04M1/00 H ,  H04R3/00 310
Fターム (9件):
5D220AA50 ,  5D220EE32 ,  5K127AA02 ,  5K127BB01 ,  5K127CA25 ,  5K127CB33 ,  5K127DA06 ,  5K127EA13 ,  5K127MA15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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