特許
J-GLOBAL ID:201303024779265468

受信装置、放送局の表示方法および表示プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片寄 恭三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-039832
公開番号(公開出願番号):特開2013-175967
出願日: 2012年02月27日
公開日(公表日): 2013年09月05日
要約:
【課題】 受信可能な放送局の更新情報を迅速にユーザーに提供することができる「受信装置、放送局の表示方法および表示プログラム」を提供する。【解決手段】 RDS放送を受信するラジオ受信装置は、一方のチューナーでラジオ放送を出力している間に、他方のチューナーをバックグランド動作で周波数帯域を走査させ、受信可能な周波数を登録した周波数テーブルを作成し、周波数テーブルに基づき放送局リストを表示する。走査が行われている期間中にRDSデータを抽出する処理A、周波数テーブル内の周波数が受信可能であるか否かを判定する処理Cなどが行われる。そして、電波の受信が困難であるエリアを走行する受信困難モードであると判定されたとき、処理Aは中断され、処理Cが短い周期で高速に行われ、放送局のリストの更新がより高速に行われる。【選択図】 図7A
請求項(抜粋):
データが多重化された放送信号を受信可能な受信装置であって、 放送信号を受信可能な少なくとも第1および第2の受信手段と、 前記第1の受信手段により受信された放送信号を出力している間に、第2の受信手段により周波数帯域を走査する走査手段と、 前記走査手段により走査が行われている期間中に受信された放送信号からデータを抽出する抽出手段と、 前記走査手段により走査された前記周波数帯域内の受信可能な周波数を登録した周波数テーブルを保持する保持手段と、 前記保持手段により保持された周波数テーブルに対応する放送局を表示する表示手段と、 前記走査手段により前記周波数帯域の走査が行われている期間中に、前記周波数テーブル内の周波数が受信可能であるか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に基づき前記表示手段による放送局の表示を更新する更新手段と、 前記放送信号の受信状態に基づいて、受信が困難なエリアを走行する受信困難モードであると判定するモード判定手段とを有し、 前記モード判定手段により受信困難モードであると判定されたとき、前記判定手段は、周波数が受信可能であるか否かを判定する周期を、前記受信困難モード以外のときよりも短くする、受信装置。
IPC (5件):
H04B 1/16 ,  H04H 20/30 ,  H04H 60/11 ,  H04N 5/44 ,  H04H 60/44
FI (7件):
H04B1/16 C ,  H04B1/16 R ,  H04B1/16 G ,  H04H20/30 ,  H04H60/11 ,  H04N5/44 J ,  H04H60/44
Fターム (16件):
5C025AA24 ,  5C025BA11 ,  5C025BA27 ,  5C025CA09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA07 ,  5K061AA09 ,  5K061BB01 ,  5K061BB17 ,  5K061CC01 ,  5K061CC02 ,  5K061CC31 ,  5K061DD02 ,  5K061DD12 ,  5K061FF12 ,  5K061JJ07
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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