特許
J-GLOBAL ID:201303024803974858
魚卵の凍結保存法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中前 富士男
, 清井 洋平
, 藤本 勝誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-123244
公開番号(公開出願番号):特開2013-247868
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】魚卵の優れた凍結保存方法を提供すること。【解決手段】魚卵の外表面を、魚卵の卵膜の親水性を利用して形成された液体メニスカスで被覆し、次いで、この被覆された魚卵を緩慢冷却することによって、前記液体メニスカスの部分を粥状に凍結させて卵膜を固定し保護し、その後、魚卵を含む全体を急冷し凍結することからなる魚卵の凍結保存法。比較的大きな魚卵の場合には、液体メニスカスを形成させるために、親水性のメニスカスホルダーが用いられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
魚卵の外表面を、魚卵の卵膜の親水性を利用して形成された液体メニスカスで被覆し、次いで、該被覆された魚卵を緩慢冷却することによって、前記液体メニスカスの部分を粥状に凍結させて卵膜を固定し保護し、その後、魚卵を含む全体を急冷し凍結することを特徴とする魚卵の凍結保存法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B042AC06
, 4B042AD39
, 4B042AG12
, 4B042AH09
, 4B042AK03
, 4B042AK08
, 4B042AP18
, 4B065AA90X
, 4B065AC20
, 4B065BD09
, 4B065BD12
, 4B065CA41
, 4B065CA60
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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日本伝熱シンポジウム講演論文集, 1995, Vol.32nd Vol.1 B162, p.97-98
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