特許
J-GLOBAL ID:201303024835092768
中間搬送ユニット及びこれを備える画像形成システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鷲田 公一
, 木曽 孝
, 飯沼 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101463
公開番号(公開出願番号):特開2013-227141
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】集積した用紙をスキューした状態で排紙することを防止して、大量印刷を行う場合でも、生産性を低下させることなく、前記用紙を安定して排紙すること。【解決手段】搬送ローラーR2により排紙された用紙Sは落下して、搬送ローラーR2の下方に配置された集積部34が、ストッパー351で受けることで集積する。一対の整合部材361、362が、集積部34に進入する用紙Sの両側方で、用紙Sの進行方向に対して直交する幅方向に往復動自在に設けられ、且つ、用紙Sの幅方向の両側端面にそれぞれ当接して整合する。整合部材361、362は、用紙Sが搬送ローラーR2から排紙されて落下する際に、CD用モーター366を介して、搬送ローラーR2により搬送中の用紙Sを受け入れる初期位置P0から、初期位置P0よりも用紙Sの両側縁SDに近い位置であって両側縁SDから所定間隔だけ離れた第1整合位置P1に移動する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像形成ユニットと後処理ユニットとの間に配置され、前記画像形成ユニットから排出される用紙を受け取り、複数枚纏めて前記後処理ユニットに排出可能な中間搬送ユニットであって、
前記用紙を搬送する搬送ローラーと、
前記搬送ローラーの下方に配置され、且つ、前記搬送ローラーにより排紙されて落下する前記用紙をストッパーで受けることで集積可能な集積部と、
前記集積部に進入する前記用紙の両側方で、前記用紙の進行方向に対して直交する幅方向に往復動自在に設けられ、且つ、前記用紙の幅方向の両側縁にそれぞれ当接して整合する一対の可動整合部材と、
前記一対の可動整合部材を駆動する駆動部と、
前記用紙が前記搬送ローラーから排紙されて落下する際に、前記駆動部を制御して前記一対の可動整合部材を、前記搬送ローラーにより搬送中の前記用紙を受け入れる位置であり用紙幅よりも外側の初期位置から、前記初期位置よりも前記用紙の両側縁に近い位置であって前記両側縁から所定間隔だけ離れた第1整合位置に移動させる制御部と、
を有する、
中間搬送ユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
B65H31/38
, G03G15/00 534
Fターム (14件):
2H072AA18
, 2H072AA29
, 2H072AB15
, 2H072GA08
, 2H072HB10
, 3F054AA01
, 3F054AC01
, 3F054BA11
, 3F054BB12
, 3F054BH05
, 3F054BH08
, 3F054CA07
, 3F054CA16
, 3F054DA01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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中継搬送装置、及び画像形成システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-132915
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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後処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-171147
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開平4-169292
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特開平4-169292
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用紙後処理装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-138698
出願人:コニカ株式会社
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用紙積載装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-208380
出願人:株式会社東芝, 東芝テック株式会社
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