特許
J-GLOBAL ID:201303024897660452

貯湯式給湯器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083451
公開番号(公開出願番号):特開2013-213594
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2013年10月17日
要約:
【課題】貯湯タンク内の温度変化から貯湯タンク内の水の入替えが終了したことを判断する制御においては、貯湯タンク内に残っている湯水の温度が低くなっている時や、夏場における水道水の水温が上昇している時に貯湯タンク内の湯水の温度と給水管から供給される水の温度との差が検出しづらくなり、貯湯タンク内の水の入替えが完了する前に入替え動作を終了してしまう問題が生じる。【解決手段】貯湯タンク10内の湯水の入替え動作開始時に温度検出手段40が検出した温度が第1の閾値以下の温度であった場合に排水用弁34の開弁時間に基づいた貯湯タンク10内の湯水の入替え動作を行うとともに、貯湯タンク10内の湯水の入替え動作開始時に温度検出手段40が検出した温度が第1の閾値以上の温度であった場合に複数の温度検出手段40,42の検出温度に基づいた貯湯タンク10内の湯水の入替え動作を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
給水管20及び排水管32がそれぞれ接続される貯湯タンク10と、当該貯湯タンク10内の水を加熱する加熱部12と、前記排水管32に接続される排水用弁34と、前記貯湯タンク10を介して前記給水管20側から前記排水管32側を流れる水流の方向に対して間隔を有した位置に温度検出する複数の温度検出手段40,42と、前記排水用弁34を開閉し、前記貯湯タンク10内の湯水の入替え動作に対する信号を供給する制御部50と、を備える貯湯式給湯器100において、 前記制御部50は、前記排水用弁34の開弁時間に基づいた前記貯湯タンク10内の湯水の入替え動作、又は、複数の前記温度検出手段40,42の検出温度に基づいた前記貯湯タンク10内の湯水の入替え動作のどちらか一方の動作を機能させることを特徴とする貯湯式給湯器100。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 9/16
FI (2件):
F24H1/18 301Z ,  F24H9/16 A

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