特許
J-GLOBAL ID:201303024944210231
緑内障ステントおよび緑内障治療方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-264721
公開番号(公開出願番号):特開2013-066742
出願日: 2012年12月03日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】動物の眼内の眼内圧を減少させる医療装置及び方法に関し、特に、眼の前眼房から房水を流出させ得るステント型装置及びその関連の緑内障治療方法に関する。【解決手段】自己穿孔型ステント30によって、小柱網内に切開を行い、かつ眼の内の所望または所定の位置にステントまたは埋没物30を配置するワンステップ処置が可能となる。シャントまたはステント30は、概ね、シュノーケル32、およびメインボディ部分またはブレード34を備える。これによって、外科的処置全体が容易になり簡略される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
眼の異常を処置するシステムであって、
入口部と出口部とを有する埋没物と、送出装置とを備え、
前記埋没物は、管腔が入口部と出口部の間に延びて入口ポートと出口ポートとを接続し、使用状態において、眼房水が眼の前眼房から入口ポートを介して管腔へ流れ、そして、出口ポートを介して眼のブドウ膜強膜流出路へ流れるような大きさに構成されており、
前記送出装置は細長い部材を備え、前記埋没物を、前記出口部が前記入口部に先立つ状態で、前眼房内から、前記出口ポートがブドウ膜強膜流出路に通じ、前記入口ポートが前眼房に通じる位置へ進めるように構成されており、前記ポートが前記ブドウ膜強膜流出路に配置されている、システム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61F9/00 550
, A61L27/00 D
Fターム (5件):
4C081AB21
, 4C081BA05
, 4C081BB06
, 4C081DA01
, 4C081DA03
引用特許:
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