特許
J-GLOBAL ID:201303024947006864

対話支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-185546
公開番号(公開出願番号):特開2013-047709
出願日: 2011年08月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】ミラーニューロン欠損者が健常者と対話を行なう場合に、健常者のトランク動作(上半身を前方に倒してから戻す動作)に合わせて、ミラーニューロン欠損者がトランク動作を行なうことを支援するための対話支援装置を提供する。【解決手段】対話中の一方の話者(ミラーニューロン欠損者)430を支援する対話支援装置は、話者(健常者)432のトランク動作を検出するセンサ116と、作用部310とを備え、作用部310は、センサ116が、上半身を前方に倒す話者432の動作を検出した場合、椅子に座った話者430の上半身を前方に移動させ、センサ116が、上半身を後方に反らす話者432の動作を検出した場合、椅子に座った話者430の上半身を後方に移動させる。これにより、ミラーニューロン欠損者は、適切なタイミングで、健常者のトランク動作に応じたトランク動作を行なうことができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
対話中の一方の話者を支援する対話支援装置であって、 他方の話者のトランク動作を検出する検出手段と、 前記検出手段が、前記他方の話者のトランク動作を検出した場合に、前記一方の話者に力を加える作用手段とを備え、 前記トランク動作は、上半身を前方に倒してから戻す動作であることを特徴とする対話支援装置。
IPC (1件):
G09B 21/00
FI (1件):
G09B21/00 A
Fターム (6件):
4C038VA04 ,  4C038VB01 ,  4C038VC05 ,  4C038VC14 ,  4C341LL30 ,  4C341MS22

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